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楽に生きるヒント

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苦しくなく生きていきたいじゃない
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#人生観

私を信じている以上に周りを信じているんだ

私は自分に自信があります 自分を信じてる 本当に とっても もんのすんごく 一生を一緒に生きていこうと決めた 大好きだった旦那様が突然死んで 全てが真っ暗になった世界で 2人の子供を背負って ここまでやって来た自分を信じています そして それ以上に私は 周りにいてくれる人たちのことを信じてる 人を大事にした彼は 人にすごく愛されて 彼を愛した人たちが 私のこともたくさん助けてくれました 「決して素敵ではなかった私が 彼の残したものに守られている 彼の恩恵に預かって

私は大切にされるべき人間だ

人間関係の中で生きていくと 傷つくことがある うまくいかなくて 大切にされなくて 存在価値が否定されたような気になって 居場所がないように感じて それでも その関係にすがってしまう時がある こと恋愛に関しては どの人間関係の中でも その傾向が強くなる なんでダメなんだろう こうするからさ… こうしなければいい? どうしたら好きになってくれる? どうしたら大切にしてくれる? 相手の態度ばかり見て 相手の考えていることばかり考えて 言葉を飲み込み 相手に合わせるこ

綱渡りの人生よ

仲睦まじいカップルを見ると とても居た堪れない気持ちになる 幸せそうで何よりだ そう思う反面 とても羨ましくて 妬ましい気持ちが 湧き上がるのも事実 いいな ただそう思う 私にはもう無いもの 確かにあったはずなのに… もう 無いもの 安心して 信頼して 向ける温かな眼差しは その笑顔は 関係を築いてきた二人だから生まれるもの それは 私にも確かにあったんだ そして もう無いんだ 安心して帰る場所も 信頼して話す相手も 元から無かったわけじゃない

この世界はやっぱり残酷で悲しい

誰かが死ぬ度に思う なんて 悲しい世界なのだろうと 私たちの生きている この世界は いつも残酷で 悲しみに溢れている あったものは ある日突然に失われ もしくは これから失うのだと 突きつけられる そしてそれは 誰ひとり欠けることなく 全ての人に待っている未来 全員が経験する別れ 誰かに遺され 自分もいずれ誰かを遺していく 別れに涙を流し 痛みに喘いでも 世界は何も変わらない 誰が どこで どんなふうに 死んでも 悲しみに暮れるものを取り残し 世間は何

200%の気持ちをぶつけて何が悪い

私は全力で生きています 全力で生きている自負がある ゴロゴロする時も全力のゴロゴロ 望んでいることを口に出し 願っていることを口に出し 自分の想いを何でもかんでも口に出し 相手との間柄がまだ浅い時でも 全力で全開で自分を開きます いやいやいや 怖いから… 最初から200%の全力投球で行くのやめなさい 友人にはそう言われます 普通はね ちょっとづつ距離を詰めていくの 「お!ここまで話せる?」 「そんな感覚?」 「じゃあここまで話しても大丈夫?」 最初から思い切り

我慢するから我慢しない

『我慢しながら生きる』 私はこれを自分の人生に課せられた 油断したらいつでも流れ続ける涙を堪え 引きちぎれそうな心の痛みを抱え もたげそうな頭の重さに必死に耐えて それでも生きていかないといけないことを 私は神様に課せられた 一生を一緒に生きようと決めたパートナーが 前触れもなく死んだことは これ以上ない苦しみだった 鬱と死はいつでも隣にあり 今も呼んでもいないのに 友達かのようにいつでも隣にいる じっとこちらを見ていて いつそちらに足を踏み入れてもいいように 手ぐ

誰にもならなくていい

私は言葉を綴るのが好きで 自分の言葉にずっと救われてきました 大切な人が死んでから 救いになるような想いや考え方を ずっと探し書き続けてきました それを自分に落とし込むことだけが全てで それは生きていくために必要な作業でしかなかった いつしか その言葉は人に届くようになり 『自分』を生きる人生を考えた時に 言葉を届けて生きていける人になれたらと 思うようになりました そんなこんなを周りに吐露し始めるようになると じゃあ一体どんな書き手になりたいのか というリアル