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タロットを始めたきっかけと今回の療養について

タロットカードを手にして2年は経つと思う。
偶然といえば偶然だ。
若い時からタロットが大好きでぇとかではなかったから、まだまだずっとずっと勉強中の身である。

出会い

タロットを教えてくれた先生に、占いでお世話になったのも偶然だったと思う。
5-6年前、離婚を考えてはいたが、関東に帰ってきてこの年で仕事にありつけるのかとか、やっていけるのかとか不安は尽きなかった。帰省で帰ってきた時に相談した先生が、‘以前、前世でもお会いしましたよ’といったのだ。へ。またまた、皆さんにいうのでは。とおもったが、星の数ほど都内にいる占いの先生の中から何名かお世話になった中でこの先生が一番私に合うなあと思い、今もお世話になっている。先生は占星術もなさるが、結局タロットがばっさり伝えてくることが分かりやすいし視覚化しているという。

生年月日での占いは、半分当たってるけど半分どうよと思っていた。何かをするのに統計的に良い日とかはあるかもしれないし、方角もあるだろう。でも自分と同じ誕生日の友人と私は同じ人生は歩んでいない。松下幸之助と同じ誕生日だからってその人が大成してるとは限らないじゃんね。徳の積み方も人生の歩み方も違うじゃんとか思ってた。

始まり

その先生の講座にタロットがあった。占ってもらってばかりではなくて自分もやってみようかなぐらいの気持ちで始めた。契約社員の私には決して安い講座代金ではなかったけれど何かを身につけるにはもうそんなに年月が残されている年齢でもないのではずみと勢いで始めた。

先生がタロットの起源から、色の印象、シンボルの意味や数の意味、一枚一枚教えてくれた。正直50代間近の頭脳に情報があふれてしまったが、ちゃんとプリントで渡してくれたから復習もできたし、今でも使っている。講座が終わり、先生からライダースタロットをもらった。先生が御霊入れのように、何かを吹き込んでくださった。もらう前はなんにも感じなかったが、吹き込んでいただいた後のカードは触ると何というか、感じる人には感じる温かさがあった。

1枚引きや3枚引きぐらいまでの場合は、この温もりというか感じる何かを頼りにひく。ほかのカードのスプレッドの時にも、思いや疑問が通じるように、自分を整える。私はプロではないのでたまに友人に運勢をきかれたり恋愛の相談があったりしてこちらも勉強になるのでカードをひいて分析する。

そして最近の出来事

先日、父がもってきたウィルスで家庭内感染をしたが、軽症ですんでいる。
私は2年前からワクチン接種はしないと言っていた。感染してもいいが、異物が入って重症になったらバカみたいだとおもっていた。しかし、この6波がきて、地元ではワクチンを接種しないとお酒が飲めないなど制約もでてきた。娘は海外に行く気満載なのでさっさと2回とも済ませていた。んー、打たないと不自由だな。とおもってはいたが、迷っていたときに軽い気持ちでタロットに訊いた。

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打たなかったら大変なことになるよ。と出てしまった。

何かの間違えかもしれないから、一応予約はしてみるけど、まあ、日にちが近づいてきたらキャンセルしようかな。と思っていた。再度希望休を出すかどうかのときに、予約の日に打つかどうか訊いてみた

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やっぱり打たないと大変なことになるとでてしまった。

これはまあ、1回目だし打っとこうかと2月8日に打った。

そして父が3月1日に発熱、私も4日にPCR検査が陽性と出るわけである。

ワクチン打たなくてもたいしたことはなかったかもしれないが、陽性と分かった時に打っといてよかったと気が楽になったことは確かだった。

まあ、そういうこともあるという一例で。

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