テクノロジーが進化して便利なっても暇にはならない
大阪平野の下町で、町工場のおやじをやってます。
①金属塗装会社の社長
②カフェサクエバのオーナー
③不動産業オーナー
面白いと思う事には手を出してしまいがちな50歳のおっさんです。
今日はLIFE SHIFTの著者であるリンダ・グラットンさんの最新刊を読んで、これからの働き方がテーマの私の私見と著者の展望を書いてみたいと思います。
最後まで読んでいただければ嬉しいです😊
1 コロナが大きな契機に
これまで進まなかったリモートワークなど働き方の変化を、コロナ禍が一気に進めた。
これは多くの方の認識と一致していると思う。
あれだけ政府が声を上げても進まなかった事が、ウィルスの流行で簡単に行動が変わった。
今は変化期間だけど、もう後戻りしないと言います。
テクノロジーの進化や社会の変化に対して、働き方自体は長い間変わってこなかった。今は凍結された状態から解凍段階にあるといいます。
世界のリーダー達が働き方を見直す事で、働き手の人生がより良いものとなり、成果があがるものに変わっていくという事です。
2 成果を上げるために働き方を最適化させる
働き方を変えていく目的は、生産性の向上を望むから。それ以外にはないと思う。
社員の働き方を自由にしていくのも、突き詰めていくとその目的のため。
より充実した生き方を望む事ために、生産性をあげて自分の時間をコントロールする事は必要です。
生産性向上が目的化してるようなところが気がかりに感じます。
3 テクノロジーは仕事を増やしてきた
様々なサービスや製品が展開されて、テクノロジーが進化する事で、仕事は自動化されて人の仕事は減っていくはずだった。
そうはなってないのが現実で、逆に四六時中仕事できるようになって、働く時間は増えてないか。
仕事のために仕事を作り、自動化する事で仕事が作られる。このループは無くなりはしない。
働き方は人類が誕生してから大きく変わったけど、その間に多くの仕事が生まれ消えていった。
その種類の多さは過去最高ではないか。
とにかく人間は仕事を増やし続けてきた。
それが目的かのように。
今回のパンデミックで、リモートワークが有効で機能することがわかった。
ただ、終わった後にオフィスに戻る動きがあるのも事実。
結局はどの方法を採用すると生産性が上がるのかで選ばれるだけ。
リモートの方がいいというのも幻想にすぎないという事はわかった。
最後にお知らせをさせてください。
4月29日(土)にCafé de Lien*にて
4月30日(日)に町工場カフェサクエバ
でWEAVE!というイベントをやります。
アートや音楽を通じて「小さなインクルーシブ社会」を体験するイベント開催のためにクラファン挑戦中。ぜひ下のサイトチェックしてください!
さらに!
5月18日に町工場サクエバにおいて、化粧水のクラファンで1100万目標達成したトクさんと飲み会やります。
日本酒が好きな方もそうでない方もワイワイやりましょう!
本日も一席ご購入いただきました!
残り6席になりました。お早めにどうぞ😊
https://askme.handcrafted.jp/items/71044577
cafe de lienはこちら💁
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とこちら💁♀️
最後までお読みいただきありがとうございました!
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