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地球 その2

◆地球の役割

星々はそれぞれゴンドラ(揺りかご)のようなものである

粗い波動を持つ地球も例外ではない
地球は他の星の 同じく波動の粗い生命存在を取り込み
ゴンドラのようにその中に抱えて成長させ
自らもその営みの過程で
繊細な波動を調整し 成長しながら次元を上げていく

宇宙に無数の星があるなかで地球の役割は
三次元に肉を生み それを育むことである 

いのちのありようは
星々によって違う
他の惑星は
地球のように 大地から芽吹き
増殖するというやり方ではない
 
いのちは肉があってこその循環を実現し
地球はそのモデルである
つないで行くことによって生命を維持するのは
地球だけだ

例えば、火星の場合
「出現し、消滅する」というルールで運営されていて
火星存在は 消滅が死ではない
点滅式とでも言おうか
 
地球のような肉体型の生命体ではなく
人間の眼では見えない微粒子型の生命体であり
意思があるものとそうではないものの2種類がある
意思のない生命体微粒子は 生まれてすぐに
非常に早く蒸発し宇宙に出ていき
秩序(※神の階層図参照)に吸収される
火星の引力エリアから自由になる
 
太陽系ではそれぞれの星が太陽の影響で
「つくる・だす」ということを自らしている。
「生む(つくる)、出す(死ぬ)」を共有しながらも
それぞれの星のシステムは違う
 
秩序が私たちに課し 
私たちが感知できる絶対的なシステムは
「生まれて死ぬ」ということだけ

いま地球で行われている肉体を持つ生命体の
存在と消滅の形式は
波動が低いことによるものだ
 
そのため波動の高い兄星(水星など)・姉星によって
サポートされ干渉され見守られている
 
地球には
人間以外の生命体が
主人公となる物語もあってよいのに、
人間中心という利己的な部分を発動させ
地球を回している
 
それによって輪廻の速度が速くなり
つまづく回数も多い

太陽ができて、各惑星が影響を受けた
星同士の関係性、意思疎通網の中で
水星はアンテナの役割をしている
 
太陽は苗字(そこから誰も逃れられない、一族の長とでも言おうか)
 
水星の影響は強い
水星が重要なことは占星術でも言われている
水星は回転の軸を自分でコントロールしている
水星は雄、太陽も雄、
地球は雌、
地球と太陽がつがって生まれたのが人間
(太陽人と地球人が番いになったという意味ではない)

地球は「まだ幼くて寂しがり」であるため、
引き留めておこうとする力(引力)が強い
解放を促すベクトルではない
だから人類が自分という意識(エゴイズム)をみだりに発動することは
地球の執着感と連動して引き込まれかねない
ちなみに悪霊という存在はエゴイズムだけでできている
 
月や太陽は放出ベクトルであり月は促すことがテーマ
太陽は育てる・発散する(怒りなども含め)ことがテーマ
 
◆地球はプレイグラウンド
 
地球は偶然や奇跡を楽しむ為のグラウンド
宇宙では、全てが必然的に整ってしまった
必然性は安定
安定は安全であるが、心が動く幅が小さい
活性がない 
 
何かが起こった時、『偶然ではなく必然(当たり前でしょ)』と括るのは、
地球では生命体のエネルギーを下げる
 
偶然や奇跡を見たり体験するその時
人は神との一体感を感じることができる
 
発見や、冒険や、観察することは
沢山の神の心と触れ合うことができる方法
 
神はアートである
何度も何度も繰り返して向き合っても
そこにある様々な美しいものと
飽くことなく出会うことができる
 
必然は安定や安心ではあるが、
神の歓びではない
 
神は人に火を与えた
しかし、本当の火は、
人それぞれの心の中に
生きている証として
神が個々の魂に与えたものだ


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