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リペ島への行き方(ランカウイ経由、Kuah Jetty)

2023年11月にランカウイ経由でリペ島に行ってきたので、行き方メモ。
誰かの役にたちますように。

フェリーのチケット購入について

わたし達はklookでチケットを購入しましたが、フェリー会社のサイトからも購入できます。早めにチケットを買ったので、早割が適用されて8,000円/1人(往復)くらいでした。
ランカウイからリペまでは2つの会社がフェリーを運行していて、それぞれの会社が1日2本のフェリーを運行していました。
会社によって出発する港の場所が全然違うので間違えないよう注意なのと、ランカウイ⇔リペのフェリーが運行しているのは乾季のみ(11月〜5月?6月?)なので時期にも注意です。
今回はKuah Jettyのフェリーを利用したのでクアエリアの大きなイーグル像の近くのフェリー乗り場から出港でした。

旅程について

この旅はクアラルンプールに住んでいる友人と会う&リペに遊びに行く、という目的で組んだので
日本→クアラルンプール(3泊)→ランカウイ→リペ(3泊)→ランカウイ→クアラルンプール(1泊)→日本、でした。
リペは地図的には圧倒的にマレーシアからの方が近いけれど、諸々の手間を考えるとタイ経由で行ってもマレーシア経由で行っても大変さはあまり変わらないような気がしました、タイ経由を経験していませんが。このあたりは最後にまた書こうとおもいます。

タイムスケジュールについて

行き
クアラルンプール発07:05、ランカウイ着08:10
ランカウイ発11:00(マレーシア時間)、リペ着11:30(タイ時間)

帰り
リペ発12:30(タイ時間)、ランカウイ着15:00(マレーシア時間)
ランカウイ発19:10、クアラルンプール着20:25着

タイとマレーシアの時差は1時間(タイが1時間遅い)なので船に乗っている時間は1.5hくらいです。

空港からフェリー乗り場まではタクシーで20分くらいで、朝早い時間だったので渋滞は全くありませんでした。

フェリー乗り場について(写真あり)

フェリー出発時間90分前までに受付に来るよう案内されたので、9:30には受付に行けるようスケジュールを組みました。

タクシーでKuah Jettyの乗り場に到着すると、セブンイレブンやケンタッキーなどが入っている建物とその向かいにスタバやOLD TOWN WHITE COFFEEなどが入っている建物があります。フェリーの受付はスタバが入っている方の建物です。

セブンが入っている建物


セブンの隣にケンタッキーがある


セブン&ケンタの建物の向かいにスタバやOLD TOWN WHITE COFFEEが入った建物がある


スタバが入っている建物の入り口。スタバより右に歩くと入り口があり、ここから入る。


建物の中に入って右を向くと(確か右だったはず…)ATMコーナーがあり、その左横の通路へ向かいます。通路に入ってすぐ右を向くと階段があり踊り場のあたりに「KOH LIPE」という看板?があるので荷物を持って階段を上ります。(2Fで受付をして最終的にはまた1Fに戻ってきます)

ATMコーナーがあり、その左横に通路がある


通路に入ってすぐに「KOH LIPE」の看板がついた階段がある。

この階段を上ったところにフェリーの受付があります。
受付ではフェリーのチケットやパスポートを見せたり、タイの入国カードを記入します。記入が終わったらLIPEシールを渡されて服の見える場所に貼るよう指示をされます。そして「XX時になったら階段を下りた通路の向こう側に集合ね、それまでコーヒーでも飲んできな」と言われてすこしの自由時間です。
20分くらいしか時間がなかったので、コーヒー飲んでトイレに行って歯磨きしたらあっという間に集合時間でした。

階段を下りた通路の向こう側はこのあたり。
LIPEシール、ショルダーバックに擦れて剥がれるレベルでめちゃくちゃ剥がれやすい。

時間ギリギリに集合場所に行ったらみんなもう移動した後で焦りましたが、スタッフの方にLIPEシールを見せて無事イミグレの場所に連れて行ってもらえました。
ちなみにイミグレの場所は集合場所からまっすぐ歩いた先をさらに歩いた場所でした。

集合場所からまっすぐ歩いたところの出口を出てイミグレに向かう。

イミグレの場所まで到着できたら、あとはみんなでまとまって動くので周りと一緒に動けば大丈夫です。

乗船〜タイ入国まで

船の乗り口でフェリーのチケットを提示してパスポートを預けて乗船します。席は自由席です。
パスポートはリペに到着するすこし前に船内で返却されます。

写真は撮れませんでしたがフェリーのトイレで用を足すのは結構大変なのでトイレは陸で済ませておくのがおすすめです。
また、フェリーのトイレに紙は無いのでティッシュは必ず持っていきましょう。
フェリーのトイレは和式トイレの穴だけある感じで、ぼっとんともすこし違いました。穴の中では海水?が激しく波打っていて初めて見るタイプのトイレでした。
手すりはありますが、かなり、本当にものすごく揺れます。女性はこのトイレで用を足すのはなかなか厳しいとおもいます。(わたしはものすごく難しかったです)

リペ周辺に到着すると、島のすこし手前でフェリーを降りて小さなボートに乗り換えます。

島に上陸するとすぐにイミグレがあるので、列に並びます。

無事にイミグレを通過するとすぐに入島税200バーツを支払う場所があります。
イミグレ通過した真横くらいにあります。
わたし達はリンギットしか手持ちがなかったのでATMでお金をおろしました。

右奥に見えるATMでお金をおろしました


ランカウイ〜リペ島への行き方の記事はこれで終了です。
リペ島内のお店などについては別の記事で書いてみようとおもいます。

余談:ランカウイ経由とハジャイ経由について

この記事の最初のほうで以下と書きました。

リペは地図的には圧倒的にマレーシアからの方が近いけれど、諸々の手間を考えるとタイ経由で行ってもマレーシア経由で行っても大変さはあまり変わらないような気がしました

このことについてです。
今回はマレーシアにも用事があったし地図的には圧倒的にマレーシアの方が近いしという理由でランカウイ経由でリペに行きましたが、細々とした移動時間などを考慮するとどちらでも変わらない気がします。

わたし達はリペでできるだけ長い時間を過ごしたいと考えたので、リペにお昼くらいに到着することを想定してそこから逆算しました。
余裕をもって朝4:15にタクシーを予約しましたが迎えにきてくれたのは4:30過ぎくらいだったかとおもいます、余裕大事。

ランカウイ経由でリペにいく場合
・クアラルンプール市内→クアラルンプール国際空港までのタクシーでの移動時間 1hくらい
・飛行機のチェックイン 1.5〜1h前に済ませときたい
・クアラルンプール→ランカウイは1hちょっと(+荷物うけとり)
・ランカウイの空港→フェリー乗り場までは20分ちょっと&フェリー出発の1.5h前集合
・ランカウイ→リペまでは1.5hくらい

ハジャイ経由でリペに行く場合
・スワンナプーム→ハジャイまで1.5hくらい?
・ハジャイ→リペまでは3〜4hくらい?(たぶん空港からフェリー乗り場までの移動時間込み)
※バンコク市内を観光してからリペに行くならば、バンコク市内→スワンナプームまでのタクシー移動時間が+1.5hくらい

東京からクアラルンプールまで行くにはスワンナプームに行くよりも+1hかかるので
トータルで考えると地図で見るほどの大きな違いはなく、マレーシア経由でもタイ経由でもそこまで大変さはそこまで変わらないかなーと想像しています。

いずれにせよ行くの結構大変でした。余談もこれで終わりです。

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