PTSDの治療を受けてからの変化
PTSDの治療が進んだなと自覚できている今現在の時点で、私の身体に起きている治療に入る前との変化を並べていきます。
・「面倒くさい」がなくなる。
完全に無くなるわけではありませんが、物事を実行する際に生じる、身体の重さや後ろ髪を引かれる感覚などが、以前と比べて消失したと表現したくなる程に、小さくなりました。
・夜の睡眠は、途中で覚醒することなく熟睡するようになった
以前は眠ると悪夢にうなされ、悪夢からくる恐怖と恥辱の感覚により身体が驚愕して飛び起きたり、悪夢はなくても眠りから何度も覚醒する状態でした。身体が起こす驚愕の反応が辛くて、眠る事自体を恐れていました。
・眠れるようになった事で身体が回復するようになった
眠れるので身体は回復し、疲れを次の日に持ち込むことはなくなりました。朝の目覚めが良い。目覚めてすぐ起きられて、すぐに動けるようになりました。
自律神経の動きが安定しているようで、朝の6時前に目覚め、昼間にそこそこ活発になり、夜の9時すぎには眠気が始まり、10時半にはベッドに潜りたくなる生活です。そのため
・回復してくれるので、昼間に安心して活動できる。物事に挑戦できる
ようになりました。不快な出来事があった日に神経の興奮から来る身体のヒリツキのような反応が、睡眠によって次の日に持ち越さない、引きずらなくなりました。その為に言ってしまえば「寝れば大丈夫っしょ!」のノリの安心感が土台にあるため、色々なことを実行できるようになりました。
最近ではその土台のお陰で、ストレスが発生しても30分もすれば身体が通常の状態に戻るようになることも頻繁に起きています。
・胃腸の調子がよくなった
以前は食後に胃の痛みが度々発生し、便通も下痢や便秘というのが日常でした。毎度の食事が苦痛で仕方なかったのですが、今はそれらもなくなり、さらには治療のお陰で五感も感じ取れるようになったため、食べる行為が楽しいものになりました。食べるって、自由で何というか、救われてなきゃあダメなんだ…。
まだ沢山あるのですが、空腹になったのでまた次回に続きを書きます。これからラーメン食べます。
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