石が凄い勢いで乗っかてきた!
何じゃそりゃ? ってなりますよね。自分だってなります。でも、実際はこんな表現しか出来ない体験だったんですよ。
遠くから、物凄い勢いで飛んで来て、そのまま背中に5分くらい乗ってました。圧迫感ハンパ無かったです。
その日は友人とDOUTORでお茶してました。友人はスピリチュアル関係の勉強をしており、ガイドの天使と交流を持ち始めたとのこと。不思議系な話は好きなので、色々と聴いていました。
流れで精霊の話になった時、ふと前日観た番組を思い出しました。エアーズロックが聖地であり、現地では違う名で呼ばれているといった内容。
話題に出そうとし「そうそう、きの――」と話し始めると、背後に凄い勢いで大きな物体が近付いてくる気配があります。何だろうと思う間もなく、それが自分の肩から腰までを覆うように乗っかったんです。
おっもっ!!
テーブルに向って前のめりになった上に、喋ろうとしても「あ、う…… くっ」としか言葉が出ない。
何で!?
明らかにおかしい姿で固まっているのに友人は無言。自分は顔を上げる事が出来ない状態。手は動く。下を向いたまま、自分の背中を指差しました。
「何?」
声が出せた! 頭には大きな石が浮かんでいました。でも、恐らくは見えない。それでも聞かずにはいられないと口にしたのです。
「石」
「やっぱり!」
友人にはしっかりと見えるようでした。自分は受信感度が悪いので、こういった類いのものは見えないです。
そんな自分がどうして?
頭の中では何でこうなったのかを考えて考えて――ひとつの事が浮かびました。
「今、話そうとした事、口止めされたみたい。話せない」
そう友人に話すと、一気に背中が軽くなりました。正解だったようです。身体を起こし、友人を見ると、かなり驚いていて、こう言ってきました。
「いきなり、そっちから石が凄い勢いで飛んで来て、びっくりした」
ですよねぇ(´-﹏-`;)
2人で「こんな事あるんだね」「不思議だね」と話しましたが、互いに深く突っ込んだらいけないと察し、話題を変えたのでした。
ホント、何だったのかなぁ
2人で体験した事で、自分が感じた事と友人が見た事が一致しているので、錯覚ではないですよね。
今だに謎な現象です。わかる方がいるのなら、教えてもらいたいですね。
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