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そもそも何でPENTAX使いはじめたんだっけ

写真を撮り始めたのは2014年で、人生初の本格的手術を受けた後からです。退院後、急に新しい趣味をはじめたくなり、その時出会ったのが一眼カメラでした。色々手にしてみたのですが、正直キャノンとニコンは最初から外していて、SONYとどっちにするかって感じでした。

キャノンとニコンを外していた理由は簡単で、当時は両巨頭だったからです。周りの人と違うカメラがいいなあと考えただけでした。これが間違いのはじまりだったかもしれません。

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当時のSONYはちょうどα7が世に出た直後くらいで、Aマウント機のα57とPENTAX K-50を比較していました。

α57は一眼カメラと言いながら、電子ビューファインダーだったので、ファインダーを覗いた時の違和感から除外したという感じです。当時α6000も出ていたので、そっちを選んでいたらきっと違うカメラ人生になっていたことでしょう。

結局、K-50のダブルズームレンズキットを手に入れた私はPENTAXユーザーの道を歩むことになります。決め手はファインダーを覗いた感触が一番良かったというところです。私の中でカメラをはじめる=ファインダーを覗くという感じだったので、ファインダーの無いミラーレス機は初めから眼中にありませんでした。

このほかに後、二つポイントがありました。

一つ目は簡易防塵防滴。これは物を雑に扱う傾向のある自分には、響く機能でした。実際、子供のサッカーの様子を撮るときは雨の中や、砂塵が舞うような環境であることはしょっちゅうで、キャノンのエントリー機を使っている人がカメラをカバンにしまう中撮り続けることができました。

二つ目は電源に乾電池が使えること。電子機器はそのものが壊れなくても電池が手に入らずに使えなくなることが良くあるので、電池ならいつまでも大丈夫だろうという算段です。結果、電池がダメになるより先に新しいカメラが欲しくなるということに後で気が付くことになりますが、この時は大事なポイントでした。

整理すると

1.あまり売れてないのが良かった。

2.ファインダーを覗いた感じが良かった。

3.簡易防塵・防滴が欲しかった。

4.電池で動くのが気に入った。

の4点になります。

まあ、選んでしまったものは仕方ないです。PENTAXユーザーになって良かったこと悪かったことはまた別の機会に書きたいと思います。今日はここまでです。

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