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フィルムで撮るエモい写真

久しぶりにminolta α-7(アルファ ハイフン 7ね)にフィルムを装填してお写ん歩に出かけました。2週間前だけど。モノクロフィルムの現像って工場に運ばないといけないから時間かかるんですよね。

機材:minolta α-7 AF ZOOM 24-85 f3.5-4.5  Film :Neopan 400 PRESTO

有効期限が2001年2月までのフィルムだからどうなることやらと思ったが、何とか写ってた。

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ススキを前ボケにして、こちらに向かってくる江ノ電を撮ってみた。逆光でもう少しススキが光ると思ったけど、それほどでもなかった。

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建物の隙間から一枚。水平線がど真ん中に来るように撮影。

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岩と水の質感がどうでるかと思って撮った一枚。想像してたよりも綺麗に写っている気がする。

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次は思いっきり逆光で。海のキラキラした感じも出てますね。

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こうやって見ると、おしゃれスポットもなんか昭和な感じの写真に見えてくるから不思議。

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鳥居の位置に注意して、線路越しに撮った一枚。もう少し右だったかな。。。

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街中のスナップも楽しいですね。

ということで、秘蔵のネオパンを使ってしまった。

とっくに有効期限切れだったけど、もう手に入らないモノクロフィルムだからなんとなく使いずらくて、ずっとそのままにしてた。そのままにしてても良いこと何もないのにね。途中から巻き上げる度にα-7がエラーを表示して撮れなくなる現象が発生して、本当に写っているか半信半疑だったけど、とにかく写っていてよかった。

現像してみないとどうなっているかわからないのがフィルムで撮る写真だけど。昔はこれが当たり前だったのにね。人間、楽なことは慣れるのが早い。

フィルムで撮ると一枚一枚、しっかり考えてからシャッターを切るから、36枚撮り1本だったけど、結構疲れた。

今度はカラーフィルム入れて撮りに行こう。

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