オールドレンズ遊び:Super Takumar F1.8 55mm
本日持ち出したのはSuper Takumar F1.8 55mm。言わずとしれた、オールドレンズの超王道。これいくらで買ったんだっけなー。多分、¥500~¥1,000位だったはず。ちょっと前まで安く買えたんだよねー。
もっとも黄変してて、カビはないけど、それなりにチリも入っているから超お得ではないですけど。
機材はSONY α7
SS:1/3200 ISO100
絞りは開放だったけかなー。このランドクルーザー80系かな。いつも止まっていて、この色好きなんですよねー。自分じゃこんなサイズの車は運転したくないけど。角ばった感じがかっこいい。
SS:1/640 ISO100
これも開放かな。玉ボケ。この子くしゃみしとったな。今朝は少し気温が下がったから、みんな陽だまりにいたね。最短撮影距離は45cmなので、逃げない子ならこの位寄れる。
SS:1/125 ISO100
これの絞り値は全く覚えていない。錆を撮るとこんな感じです。ただそれだけの写真。
SS:1/125 ISO100
これはたぶん少し絞ったと思う。下からあおった感じで撮ろうかと3秒ほど悩んだが、結局中腰になって、正面から撮影。背中が壁でこれ以上下がれず。単焦点ならではの感じ。赤いコーンとガラスのどっちが主題だかわからん一枚。木の葉の間から差し込む光が面白い。そこを主題にすれば良かったかなー。
SS:1/1250 ISO100
絞りは忘れた。明るいところと暗いところを一緒に撮ってみた。+1EVだったな。ガスメーターをもっと左に寄せても良かったかも。
SS:1/320 ISO100
こちらも明暗。顔半分まで日陰。こういう場所はα7のチルト液晶が便利。しゃがみこんで、液晶をチルトさせて撮影。この子は少し臆病で、これ以上は近寄れない。そんな中でも車の下は安全地帯と思っているのか、わりと近づける。なので、チルトはとても便利。
SS:1/60 ISO100
これは開放。左の壁を見るとピント面がわかりますね。F1.8だとこの位の範囲しか合わないんだ。奥に向かって溶けてく感じですね。オールドレンズらしい雰囲気かなと思います。
SS:1/250 ISO100
結局、自分は青が好きなんだなと思う一枚。青い壁とか見ると通り過ぎることができない。この構図は不必要なものを画面外に出そうとしたら、これしか撮りようがなかったからこうなった。正直言うと左上の電線邪魔だけど、これ以上寄れなかったので我慢。手前の緑がアクセントになっているしね。
SS:1/250 ISO 64
最後はイチョウと青空。いつの間にやらISO64になってた。まあAUTOで撮ってたしね。黄色と青の対比をイメージしたけど。もう少し黄色が綺麗に出て欲しかったなー。枝の黒がちょっと汚い感じですn。
Super Takumar f1.8 55mmはさすがにスタンダードなオールドレンズだけあって、普通に良く写りますね。逆光気味のもいくつか撮ったけど、これはあまり構図が良くなくて、実験のような写真になったので没。
50mmくらいの標準画角って実はあまり得意ではないです。何とっても普通な感じになってしまう。まあ、人の目に一番近いってことだから、標準なのだから当たり前なのかもしれないですが。標準だからこそ、もっと構図工夫しないとダメですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?