【南伊豆へ移住するまでの道】ゲストハウスローカル×ローカルで4ヶ月の社会人インターンを終えて
お久しぶりです。せりなです。
あっという間に夏が終わり、涼しくて過ごしやすい季節になりましたね。(でも夏が恋しい)
先日、南伊豆のゲストハウス
ローカル×ローカル(以下:L2)での4ヶ月間の留職生プログラムを終え、東京に戻ってきました。
L2の留職生についてはこちらをご覧ください↓
留職1ヶ月目に書いた、私の自己紹介noteも良かったらみてみてください↓
毎日がとにかく濃かった南伊豆での4ヶ月。
写真をのせながら振り返ろうと思います。
1ヶ月目の自己紹介noteを書いたあと、
繁忙期に入り本格的に宿業務が始まりました。
学生インターンも全国各地から続々と来て
一緒に過ごす生活がスタート。
休みの日は
飲食店でアルバイトをさせてもらったり、地域の方のくらしにお邪魔したり、イベントに行ったり。
そして9月は、
自主イベントを企画・開催してみました。
来てわかった、発信の大切さ
写真と思い出が山ほどあるのですが
留職プログラムに応募していなかったら、南伊豆に来ていなかったかもしれないし、こんなにたくさんの人たちと出会ってなかったかもしれない。
そもそも、オーナーの一徹さんがL2や留職について発信をしていなかったら、この日々は過ごせていなかったと思う。
そう考えると、発信の影響力ってすごい。
思い出を振り返ってみて、発信の大切さをより感じるようになりました。
(一徹さん、発信してくださってありがとうございます…!)
実は自分もしていた発信
SNSはほとんど更新せず見ているだけだし、
LINEやメールのやり取りなんかは大の苦手。
人からどう見られるかを気にしてしまう性格もあり、自分のことを話したり書いたり、SNSにあげたり。私はこれまで、発信自体をあまりしたことがないと思っていました。
しかし、
東京で編集者として働いていた一徹さんによるワークショップを受けたときのある一コマで
「L2がこの場所にあるのも発信だし、誰かが話したり笑ったりしているのも発信。せりなさんがそこに居るだけでも、” 発信 ”していると言えるよね」
この言葉をきいて、発信の概念が広がりました。
「じゃあ今までの自分の行動は、全部発信していると言えるのか。。南伊豆に来たことも、眠そうな表情をしているのも、LINEの返事をなかなか返さないことすらも、発信だったんだ。。」
実はいろんな場面で、意図せず発信していたことに気付きました。
情報発信でご縁を育てる
個人のゴールとして
一徹さんから出されていた課題です。(「情報発信でご縁を育てる」という言葉は、一徹さんが師匠から教えてもらったものだそう)
発信の概念が変わってからは
普段の表情に気をつけたり、ラインの返信ひとつでも文章の構成をよく考えたり、人との会話の中で自分のことを開示してみたりと、
ご縁を育てることを意識するようになりました。
「タコスパーティーを開きたくて」と発信したら、
近所の飲食店オーナーさんが場所を貸してくれました。
「ぜひまた誘ってほしいです!」と発信したら、前回鹿の解体を体験させてくれたカズさんが
次は烏骨鶏の締め方を教えてくれました。
「家と畑を探してて」と発信したら、
今度あそこのお家が空くみたいだよ!と教えてくれる人が現れ、お家見学にも行くことができました。
新しい出会いがあったり
人との関係性が深まったり
予想外の経験ができたり
いろんな状況が変化していくのが楽しかったです。
そして個人のゴールである、情報発信でご縁を育てることもできた気がします。
これからやってみたいこと
これからも、様々な発信をすることで
育ったご縁を切らさず、繋げたり広げたりしていきたいです。
そして先ほどすこし触れましたが
数ヶ月後には、東京から南伊豆に移住したいと思っています。(お家も見つかりそうな予感…!)
色々ことが進んでいったら
またnoteで発信するので、チェックしてもらえたら嬉しいです。
最後に
一徹さん、スタッフの真梨子さん、留職生の同期ポジさん、学生インターンのみんな、そして南伊豆で出会った方々、本当にお世話になりました。また南伊豆に来るので(住むので)今後ともよろしくお願いします。笑
そしてこれから留職を考えてる方へ
私は本当に学びの多い4ヶ月を過ごさせていただきました。来年度の募集もこれから発信されるみたいなので、検討されている方はぜひL2のインスタやnoteをチェックしてみてください。南伊豆でお会いできますように…!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?