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改憲の前にコレ→憲法ってなに?
憲法とはなにか。
これをよく知らないで憲法は時代遅れだ変えてもいいじゃん、
なーんて思っている人もいるかもしれません。
改憲の前に憲法を知りましょう。
そもそも改憲は必要か?
それも合せて考えて行きましょう。
【憲法は何のためにあるのか】
国民の権利・自由を守るためにあります。※絶対に大事
時の権力者が暴走しないためにあります。※絶対が無限に続くくらい大事
つまり→権力者が好き勝手な事をしないためにあるのです。
憲法は、国民の権利・自由を守るため権力者に縛りをかけるという重要なものです。ですから時の権力者が憲法を簡単に変えては困ります。
憲法を変えるには、法律を変えるより厳しい手続が必要とされていますから、そもそも憲法を変えること自体、必要があるのか否かも慎重に考えなければなりません。
例えば米国は、建国以来憲法は変えず必要なものを加えていくという方法を取っているそうです。それほど立憲国家にとり憲法は最高法規であり、一番重要なものなのです。
憲法は、国民の権利・自由を権力者から守るためにあります。
このことから、時の権力者が「改憲」を口にするときは要注意です。
自分たちの都合の良いように変えてしまうからです。
都合が良いというのは、国民から権利と自由を奪うことです。
奪えば国民は自由な発言ができなくなり、政府があいつは俺を馬鹿と言ったから逮捕だ!と言えば逮捕されてしまうのです、まるで80年前のようですね。戦争中はこうだったのです。
参考資料:日本弁護士連合会
戦争ができる国にまっしぐらの勢いで悪法が成立しているので、暢気にしている場合ではないと思い、憲法のことを書き始めました。
テレビや新聞ではほとんど報じないので多くの国民はのほほーんとしていると思われます。
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