湯河原の老舗旅館に泊まり、熱海伊豆山を歩く
湯河原の湯はやさしい。
無色透明無臭で肌にさらさらと馴染みます。
傷には湯河原といいますが、
肌の滑らかさを保つにも湯河原温泉♨️
定期的に通いたい泉質なのです🙂
(そんなに行かれないけど😣)
金曜日は午後から休み。
近場の湯河原に一泊し、翌日は熱海でハイキングです。2023年12月22日〜23日
湯河原源泉上野屋旅館へ
東海道線の早川駅から湯河原駅までの車窓は
旅の気分を高めます
湯河原駅で降り、改札すぐ前のバス停から
奥湯河原行きバスで10分ほど、温泉場中央下車
木造の登録有形文化財のお宿。
中の構造も複雑で迷子になるのと、急な階段で
ちょっと運動もできちゃう感じ🙂
迷子になってると、「何番のお部屋?」と
宿の方が声をかけてくれます。
ラウンジなども新設され、以前来た時より
快適になりました✨
お部屋も落ち着きます
適温にしてくれてる湯の隣りに熱い湯もあり、
嬉しいな♪ 熱い湯が好みなのです✨
この浴場の湯が最もとろみがあり、お肌に
馴染みました。源泉が常に注がれ、人が入るとざぶ〜んと溢れるのもまた、いいんだなぁ😊
お食事もよかった。会場食です。
お食事の間にお布団も敷いてくれ、朝も朝食の間に片付けてくれます。旅館の昔ながらのサービスにほっとし、嬉しく思いました。
貸切風呂は空いていればいつでも入ることが
でき、屋上に足湯もあって景色を楽しむこともできます。
あったまったので、屋上の足湯へ
上野屋さん、価格もお手頃で大変満足いたしました😊
また来たいです♪
伊豆山(走り湯〜伊豆山神社〜本宮)へ
当初、湯河原から「日金山〜岩戸山経由伊豆山」または「千歳橋からみかん畑と海を眺めながらの岩戸山経由伊豆山」いずれも岩戸山を一山越えて熱海方面へ歩くことを予定していましたが、あっさり電車で熱海まで行ってから歩くことにしました。
以前歩いたとき、山道、車道が混在して分かりづらく車道を長く歩くのが嫌だったのと、今回お宿の朝食が早くて8:00(ちょっと遅い😣)であったため、早く出発できないなら電車で熱海まで行ってしまおうと思ったのでした。一駅だし。
熱海駅に着き、改札出て左、バスターミナルを通り抜けてまず走り湯を目指します
走り湯へ
何度も熱海に行っているのに知らなかった走り湯へ行ってみます。珍しい横穴式源泉、湯気を楽しんでみよう😅
走り湯、ちょっと珍しい感じの温泉ですよね。
伊豆山神社参道の階段沿いに共同浴場があり、
この湯を体感できます♨️
さて、伊豆山神社へ向かいます
伊豆山神社へ
まず、837段の階段を登りますよ🥾
源頼朝&政子にあやかって縁結びご利益を全面に出していますね🙂💦
目指すは本宮なので、神社右奥へ進みます
標識はあるので迷わないです
白山神社⛩️通過
何か整備された道へ出ました。
子恋の森公園と言うようです
またいったん道路に出て、また山道。
本宮は近いです
どんどん登っていくと…
すれ違ったハイカーさんは、岩戸山から来たとのこと。「迷いませんでしたか?」と聞いたら「山道だったり車道だったりで。車道が長くて飽きました〜」とのこと。やはり熱海駅から来て正解だったかな😊
しかし、今日は寒いんです。予報でも10℃届かないとのこと。行動食おにぎり一つ食べて下山。来た道をもどり分岐は違う山道を下りて行きました。
登ってきた階段を下りて行きます。
お腹すいたなぁ。
階段途中にカフェがありました。
「どうぞ〜」と声をかけていただいたので、
素直にここでお昼にすることに。
123MUSIC(いずやま)。
カフェはスタジオを兼ねており、いろいろなイベントを企画されているようでした。
ちょうどピアニストの演奏があり、あの伊豆山の土石流災害の追悼曲など作曲されたそうです。若い方たちであの悲劇から町の回復を願い、盛り上げたいとのこと。2021年7月、もう2年経ちました。被災地逢初川はこのすぐ近く。興味本位で写真を撮らないでとの看板がありました。
ピアノ演奏で東海道線の発車メロディを演奏してくれました。国府津から伊豆にかけて、みかんの丘と海。「みかんの花咲く丘」🎶は相模湾を代表する風景の一つと改めて思いました。
熱海駅まで歩いて戻り、東海道線で帰りました🚃14:50
(国府津駅の発車メロディ🎵)
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