身体と心を同時にあたためる。

題名にあることに対して
1番効率がいいのは、
好きな人と温泉にいく、が最適解でした。

わたしにとってはね。

朝から咳が出て、喉を切ったのか鮮血が滲む痰に
メンタルが、ガラガラきて、早朝に泣いてしまったのですが、
SOSを出せる場所をいくつか確保しています。

ひとつはハニさん。
もうひとつは妹。
そして、心の学びの仲間たちです。

残念ながら両親はこのSOS候補に入ってません。
愛してますけどね。愛してるから、かも。

週末ということもわかってたので、
妹が仕事が休みの可能性(土曜日は時々出勤がある)
があり、どうかなーとおもいつつ、メール。

メンタル厳しい、気分転換望む、と。

妹とこんな距離感になれたのは、
お互いの努力と時間が必要だったので、
それはまたどこかで書きたいなとおもうけど、
いまは、こんなことをお願いできるレベルに
彼女を強く信頼している。

過去のわたしも彼女もグッジョブ!

で、話戻って、
しばらくしてから薬が効いて咳がおさまったころに
彼女が起きてきてお休みで気分転換に付き合ってくれるのに了解メール。
ほっとした。

そのあと、ハニさんがおきてきて、
ハグーーーーー。
これがさいそくじゅうでんじゃーー!
血の色みて泣いちゃったねん、とうちあけて
妹に遊んでもらうねん、とバブ化したら、
自分の態度にあほらしくなってきて、
通常運転に戻った。

めんどくせー女ですいません。

その一部始終を身支度しながら、よしよししながら、
ケアしてくれるハニさんは本当に成熟した大人だなぁ。

そして、自分がわたしのメンタルおちたときに
仕事で手が離せないのを気にしてるので
こうして手を差し伸べてくれる妹にも
感謝してくれてる。

ひとりで背負わなくていいって、みんなが幸せだな。

妹と相談して、
遠方にドライブしよかといってたが、
あまりわたしの体調がよくないので、
地元の温泉街を散策し、ちょっと早い紅葉をみることに。

抜糸の関係で温泉には浸かれないので、
足湯を提案してもらい、
昼から近くまで車でいき、
休憩をはさみながら、日が暮れるまで遊んでくれました。

空気が澄んでて、足元はポカポカ。
ほどよく人の流れをみたり、
2人きりで静かに過ごせたりして、
ほんとうにいい時間をすごせた。

足湯につかりながら、
元エステシャンの現作業療法士の妹が
手のマッサージを教えてくれた。

肩周りに効くつぼがそれそれはわたしにきいて。

ツボを押して、妹が手を離した瞬間
しゅわー!と音が聞こえそうなくらい
体に何かがめぐった。
その瞬間、「ほぇぇー」て声が出てしまい、
2人で爆笑。
なにこれ、つぼおしてIQさがったねぇ。
お腹抱えて笑って最高な時間だった。

足も体もハートもポカポカ。
こんな時間がほしかったんだなぁ。
朝とは全然感触の違う一日に、
創造するってすごいことだなぁとかんじたのでした。




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