23日目、眠りと食事

やっとほんとうの眠りができてきた気がする。
薬でも眠れず、薬で眠れ、薬と自力で眠る←いまここ

家に帰る頃には導入剤からの離脱をしたいけど
このキモの小ささはむりかもしれない。
いろいろ考えてしまうのは仕方がない

もともと考えるの好きだし。
じかんはたっぷりあるし。
多動だし。
ぼーっとするの苦手だし。


なので少しでも足トレしてる。
メッセンジャーグループ組んで応援しあって
毎日運動する。
生きてるって大変だ。
生きてるだけでも十分なのに
運動もするなんてえらすぎるぞ、我々。


入院中もたくさんの人と交流する。
薬でラリってても、勉強会に参加する。
昨日は、食事のアンケート(記名入り)に
栄養と集団調理とは、との持論を枠いっぱいにかいて
ずいぶん気持ち悪いアンケート用紙が仕上がった。

たぶん、噂されるだろう。
名前も書いてあるしな!

集団調理と、健康と、元気は、
全部バラバラなもの。
集団調理で味が整うのも
お腹壊さないのも、大事なことだ。
時間内に安全に届ける。

それにたいし、健康計算は、わたしは
いまの管理栄養士が学校で学んでることは
ほぼ無意味に近いと思ってる。
ベースはもちろん大事だけど、そこから
自分の哲学で栄養とはと考えないと
もうこの情報世界は数字の嘘に気が付かれてるし、
基本、まずいものはたべられない。
話が通らなくなる。

嚥下の話で栄養士がでてくるのは、栄養士も困るとおもう。
言語聴覚士が、少なすぎるし、地域にでたい言語聴覚士がいなすぎて、この問題はすぐに解決するのは難しい。

くそみたいな言語聴覚士もいるし、(あいつな)
わたしみたいにメンタル豆腐で病気になる言語聴覚士もいる。

人手不足だ。

食べないと元気が出ないですからね、
の、管理栄養士が大好きな言葉は
いろんな情報が欠落している

まず元気の定義を定めてないし
食べないといけないものはなにか、は、語られてない
その人の死生観も食事に関する価値観も
わからないのに、
初対面でこれをなげてくる栄養士は
仕事をしていないと同義だ。

たべないと、とはだれでもわかっとるっちゅーねん、
なんで食べられへんかの話を
カロリー補填食品の前にせぇよ、といいたい。

まぁ、わかる人にしかわからん話。
みんなくたびれてるんかもしれん。
多くは1人職場やしな。

変な仕事のひとつ。

なので、わたしは
バナナとみかん
これが唯一自分で手に入れられる果物なので
病院食が食べられない時はこれをたべる。

前の入院でも食べれず、
自宅に帰ってから桃ばっかりたべてた。
やはりわたしは人間よりケモノ成分がつよいのかな。

食べられるものを食べる
食べたいものを食べる

そんな生活にもどしていく。
睡眠と食事、人間が変わる手っ取り早い
合法の魔法だ。

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