楓@面倒くさがりのベテラン主婦

ベテランだからといって達人ではない。 そんな日常をありのままに。

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最近の記事

【人生二度目の料理修行】初めて小松菜を生で食べた話

情報番組の料理コーナーで、今一番安くなっている小松菜を火を通さず生で食すレシピを紹介していた。 先日のほうれん草の直炒めで青菜の使い方に目覚めつつあったので、 「やってみたい!」 という気持ちが芽生えた。 (私にしては珍しく前向きメンタルだ) 実行に移すにはこの気持ちがほやほやのうちでなければと、 早速その日、葉っぱがピンピンしている新鮮そうな小松菜を買った。 小松菜はほうれん草と違ってギシギシは少ないとはいえ、農薬やら何やらが心配なので、しばらく水を張ったボールに浸けてお

    • 【人生二度目の料理修行】切干し大根の煮物は本当に顆粒だし要らずだった話

      面倒くさがりの私は、常日頃から和風の顆粒だしのお世話になってい る。 なので、我が家の和食はいつも同じ味付け、風味になっているはずだ。 マンネリ化しているのはじゅうじゅう承知なのだが、 毎回昆布や煮干しやかつお節で丁寧にだしを取るのが、どうにも性に合わず苦手なのだ。 新婚当時はちゃんとやっていた。 だが、長続きしなかった。 ほんの少しの煮出しの時間差で風味が変わるし、昆布や煮干しのコスパも良くない。 保存料無添加の天然だしパックもしかりである。 その点、味の素の「ほんだし」

      • 【人生二度目の料理修行】下茹でなしで青菜の直炒めのハードルがもの凄く下がったこと

        はたから見れば十分ベテラン主婦の域に達しているのに、 毎日のご飯作りが日に日に面倒くさくなってきて、 気が付けば、狭い料理レパートリーの中でぐるぐるマンネリメニューを繰り返している私。 このままの状態で老いぼれていくのはちょっと悔しいと一念発起し、 (一念発起とはちょっと大げさだけど) 料理本を見返して新しいレシピにチャレンジしている今日この頃。 昨夜は和田明日香さんの「10年かかって地味ごはん。」から 「あと一品ソテー」を作ってみた。 なぜこのレシピを作ろうと思ったかと

        • 人生二度目の料理修行(続き)

          食べるのなら、常に美味しいものを食べたい。 かと言って、毎回の食事に湯水のごとくお金はかけられない。 となると、1日3食、材料費安めで且つ美味しいものを自分で作るしかない。 近所のスーパーで簡単に手に入る食材で、 レシピを見ずともパパっと手早くサッと1食を作りたい。 しかも、楽しく!(ここ大事) これから死ぬまで三度三度の食事を作り続けるとしたら、 まだまだ3万回以上もあるのだ。 今からもう一度料理に向き合っても全然遅くないよね。 まずは、私の少ない料理レパートリーを増

        【人生二度目の料理修行】初めて小松菜を生で食べた話

          人生二度目の料理修行

          料理修行というとたいへん大袈裟だが、 一度目の修業が新婚当時の数年間とすると、 今は二度目ということになるのか。 子供が幼稚園に入園したタイミングですぐに仕事らしきものを始めて以来、 ところどころどっぷり専業主婦期間はあったにせよ、 在宅ワークも含めて今現在もずーっと仕事をし続けてきた。 それで、だ。 告白しよう。 その「仕事をしている忙しい母」を大きな大きな盾にして、 私は料理に時間も情熱もたっぷりと己の持てる力を注いでこなかったのだ。 「時間がないから、いつもの肉じ