見出し画像

スペシャリストとプロフェッショナルの違い

もう随分前になりますが、
プロスノーボーダーを数年やっていた時期があります。
いかにプロになったかは以下。

大好きで始めたスノーボードだったけど、
プロになってそれが「お仕事」になると、

いろんな事が変化した。

一番大きな変化は「スノーボードで稼ぎ始めた」ということ。

それまでは
「やたらとスノーボードが上手なお姉さん」
だったのだけど、

「職業がスノーボード」
となったわけです。

ちなみに、
「やたらとスノーボードが上手なお姉さん」のスノーボードのスキルと
「職業がスノーボード」になったワタシのスノーボードのスキルとは

実際にはそう変わらない。

プロ登録が完了し、
「今日からプロ」というその日に
一番はじめにコーチから言われたことは

ゲレンデの上だけでなく、
すっぴんでホテルでエレベーターに乗ってる時にサインを求められたら
応えなさい。

常に笑顔で挨拶しなさい。

ただスノーボードのスキルを磨くことだけじゃなく、
Ayuの「人間力」を磨きなさい。

と言うことでした。

当時、まだ20歳だったワタシに
スノーボードだけでなく、
「人間力を磨く」という事を教えてくれたコーチがいた事を

今更ながらありがたいなぁ、と思ってます。

稼ぎたいひとは、
資格や権利を取って「スペシャリスト」になろうとする人多い気がする。

とっても大事な事だけど、

稼ぐためには「プロフェッショナル」にならなくては、

なんですよ、きっと。(^^)

励みになります。個別にお礼のメッセージさせていただきます。