【8年ぶりにあの時を思い出す】

今日は、再び原点に帰る出来事に。

2015年4月28日に全盲が発覚。
生まれてから約5か月後のこと。
そして、その4日後の5月2日に
数日に渡り緊急入院した娘。
全盲のこと以外も、判明した日。

8年後の今日、
また同じ病院に緊急入院して
今、病室から同じ夜景を見ながら
こうやって書いている。


今回は、
多分すぐ退院できるけど、
当時のことを、やっぱり思い出した。

海外の病院で、
おめでたいことではない理由で緊急入院して、
当時は必死で専門用語もググって
娘の症状を理解しようとしてた。

ありがたいことに、
直前までメディカルヘルプラインで
フルタイムで働いていた関係で
東南アジアの病院から診断書取り寄せたり、
支払い代行をしていたので、
医療用語は、きっと知っていた方だったと思う。

でも、娘の症状になると、
やっぱりわからないことだらけだったし、
恐れから冷静に聞くことができなかった。

今は、普段から感情の取り扱い方や
グリーフケアを提供している側なので
大分落ち着いてきた気がする。

本当にこういう時に、
どんな自分でもいいんだよ、と、
まず自分に寄り添える自分になれたことは

本当に心理学、グリーフケア、
そして、スピリチュアルサインの受け取り方の
学びをしてきたから。
そんな自分に対して感謝したい。


そして、当時を振り返っても
入院については不思議なことだらけ。

シンガポールに12年住んだ今も
こんな立派な花火は見たことないと
今でも思える
病室から見えた謎の花火。

祝日でもないのに、
しかも、しっかりした花火が
シンガポールであがるなんて、
マジで滅多にない。

そして、ふとお守りで選んだ
オーラソーマボトルやスプレー。

この当時、
メタトロンとミカエルを
無意識に選んで病院に持ってきた私って、
やっぱりすごい😆

そしてね、
当時、天赦日に入院してたのよね。
娘も、数年後に息子も。
なぜ、2人とも天赦日に入院するかな。

シンガポールの母子専門の総合病院に入院すると
本当に様々な子に会う。
特に、娘の症状と関連性のある病棟なので
8年前も今回も様々な子がいた。

そんな中で、
私は何を感じ、
どう生きるのか。

娘と入院すると、
必ず出てくる他界した母。

ここ数日、
急に母に会いたくて
涙をする日が頻発にあった。
お盆と命日が近いからなのもあるな。
今日のことも物語ってたのかな。

8年前も今回も、
娘と今の私の関係性を通して
過去の母と当時の子供だった
リトルYukoを癒すこと、

そして、
恐らく1人で私のことを抱え込んでいた
当時の母の気持ちを癒すことに
繋がっている気がする。

パラレルワールドに、
母も私も娘もいて
お互いが関係しあって、
癒しあって、
繋がりあってる。

当時、
母がやり残したことが、
今の私に託されているって
こういう時強く感じるんだよね。

とりあえず、
今は調整のきかないクーラーの
極寒の病室で
温泉に入っているイメージをしながら
寝ようと思います。

クラハは、明日だけ休ませて。
日曜日からは、きっと大丈夫😊

𓂃 𓇼𓆉 𓂃 𓂃 𓇼𓆉 𓂃 𓂃 𓇼𓆉 𓂃
【プロフィール】

シンガポール在住🇸🇬
LIFE INFINITYアカデミー主宰
心理学／スピリチュアル／グリーフケア
グローバル視覚障がい活動／
ラジオパーソナリティ

「どんな経験も光に変える！」
をミッションに
人生を劇的に飛躍させる
LIFE INFINITYアカデミーを主宰。

心理学講座の受講数は、
17か国1,600名に増加。
それぞれに眠っている「宝物」という
可能性を引き出すことを得意とする。

プライベートは、2児の母。
8歳の娘は全盲で、
現地の盲学校に通う。
5カ国にて、
「視覚を使わない」イベント等開催。

𓂃受講生𓂃
経営者、税理士、医療従事者、起業家、会社員
ヨガ講師、教育関係者、コーチ業、セラピスト等

𓂃メディア 𓂃
日本、シンガポール、オーストラリアのメディアに掲載

𓂃登壇 𓂃
講師、レギュラー担当として講師実績、多数あり