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社会に馴染めない人たちが会社で働く上で心がけるべきこと


社会に馴染めない人にはそれなりの理由があって、その理由の一つに「個性が強すぎる」ということが挙げられます。

フリーで働いたり個人の強みを活かしていく上で「個性」はなくてはならないものですが、社会に出てからそれを活かしていくにはTPO(時と場合)を考えて上手く立ち回っていかなければなりません。


特に自分の個性をきちんと表に出せる人ほど、人との接し方には注意するべき。

それを理解していないと人間関係に波風を起こして、何かと問題になってしまいます。

個性を出すことも大事ですが、いちいち波風を立たせてしまうようでは精神的に疲れてしまうし、仕事も続きません。

社会に馴染みにくい人たちにとって大切なのは、自分の適性を見極めて、自分に適した働き方を考えていくことなんじゃないかなって思います。


発達障害ばかりじゃない?!会社に馴染めない人たちの盲点

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アスペルガーやADHDのような発達障害の人たちばかりが「会社に馴染めない」という印象を持たれやすいですが、実際はそればかりじゃありません。

HSP(繊細すぎる人)は敏感体質ゆえに仕事する上でストレスを感じやすく疲れやすいし、派遣で働いている個性的な人の中にも「個性が強い」からこそ人間関係に馴染めずに、波風を起こしてばかりで転職を繰り返している人もいます。


転職というのは、その人の【転機】そのものだから悪いことばかりでは決してないけれど、普段から人間関係に波風を起こしていたり、仕事上で何か問題がある度に転職されてしまうというのは考えもの。

「発達障害」という明確な診断がない人こそ、普通に働けないことへの不安を感じている人も少なくないわけですが、この不安をなくしていくためには自分の適性見極めて、正しく問題と向き合っていかなければなりません。


自分の仕事や働き方を見つめ直すタイミング

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「自分に適した環境ではない」
「このまま働いた先に明るい未来が想像できない」
「いつもの自分で仕事することができない」・・・


このように感じることがあるのだとしたら、それは転職のタイミングかもしれません。


仕事は「自分の人生の大半を費やすもの」だし、そこに生きがいを感じなかったり、自分に無理をしているようでは、自分の人生そのものが疲弊してしまいます。

緊張感やプレッシャーを感じる仕事もあるだろうし、上司や先輩からの嫌がらせを受けることもあると思います。

また仕事をしていればやりたくない業務に当たることもあるだろうし、その都度起こる大変なことや辛いことは乗り越えていかなければなりません。


ですが「何を教わっても思うように動けない」「今の仕事をしていても生きた心地がしない」「休みの日でも仕事のことばかり気になってしまう」といった状態であれば、決して良い働き方だとは言えません。

自分の気持ちが萎縮してしまうほど仕事が辛いのであれば、その働き方や仕事自体を見直していく必要があります。


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