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【合格間近なアナタへ】REG/まとめノートの販売について

有難いことに2023年5月に公開してから、REGに駒を進めた150人の猛者にご購入いただきました(2024年1月3日時点)。合格間近な受験生の皆様、本まとめノートをご活用いただき是非とも残り少ないUSCPAの勉強時間をお楽しみいただければ幸いです。
※有料部分に進むとダウンロード出来ます。

2024年版RQに対応しました(2024年4月27日追記)

新試験制度への対応状況(2024年1月3日追記)
Blueprintによれば、REG1(Business Law)の分野では贈収賄規則が追加されたものの大きな変更はなく、REG2(Tax)においてはFormの部分では変更がないため、引続き本まとめノートは有効と考えております。
なお、2024年1月3日に2023年版Formに合わせたまとめノートをアップロードしたのでご活用下さい

以下もよろしければ。

1.まとめノート(REG1)

※2024年4月27日:2024年RQを反映
※2023年5月4日:2023年RQを反映
2014年~2024年のRQについて、出題分野・ポイント・周辺知識をまとめたものです(A3横長1枚)。
講義・MC・RQを各1周した後に繰り返し読まれると良いかと思います。自分で1から作成するより約15時間の勉強時間節約になると思います。なお、Tax preparerの義務(Circular 230等)はREG2の範囲であり含まれていません(難しい論点でもありません)。
REG1は、まず講義を1周聴いてInputを終わらせ、以降MC1周⇒RQ1周⇒MC・RQを繰り返しとOutputしました。
ところで、RQを繰り返すと分かりますが、REG1は出題分野に偏りがあります。全範囲を学習しようとせず早期に絞ったやり方をすることで、出題の多くを占めるREG2に重点的に時間を割けます。
本番では知識問題のREG1を速攻正解してREG2部分に時間を割きましょう。本番での出題内容は書けませんが、AICPAが発表しているBlueprintと同じような割合でREG1からの出題がありほぼ全て正解出来た…ということで効率的な勉強方法だったのかと思います。先人達に感謝。
なお、本まとめノートは一般公開したことはありませんが、以下でツイートで言及しています。


2.まとめノート(REG2-Form) - 2024年1月3日第2版

Form 1040と、それに紐づくSchedule(添付資料;W-2, A~F, 1~3他)の相関関係を分かりやすく示したものです(A3横長1枚)。講義の段階からどの部分を話題にしているのか調べながら学習されることをお勧めしますが、TBSを1周し終えた段階で効果が表れると思います。自分で1から作成するより約20時間の勉強時間節約になると思います。
REG2の主要トピックは、FormとBasisのマスターです。Formに関しては、ある税務上のTransactionが①どのScheduleのどの項目に影響するのか ②いくらなのか ③結果的にForm 1040のどの部分に影響するのかを理解することが大切です。
本まとめノートを活用することで、どのようにScheduleからForm 1040本体へ金額が流れていくかが視覚的に分かるため、Form 1040に到着した時にどのような影響が発生するかが分かるようになり(例:AGIに影響するのか、Taxable Incomeに影響するのか)、特にTBSにおいて役立つと思います。RQ演習に入った後に作成し、作成後は繰り返し読んでいました。
なお、本まとめノートは一般公開していたことがあります。約300回ダウンロードいただきました。


3.まとめノート(REG2-Basis)

まず、本まとめノートは1・2と比較して少し完成度が落ちますので、オマケ扱いとさせて下さい。もしBasisのまとめノートのみが欲しい場合は、このNoteを購入しないで下さい。
本まとめノートはPartnership・C Corporation・S Corporationの設立時・日々の営業・分配時のBasisと損益について、1枚の表にしたものです(A3横長1枚)。カイアさん(@Caia2022)が作成された表を自分が分かりやすいように再構成したものです。自分で1から作成するより10~30時間の勉強時間節約になると思います。
REG2の主要トピックのもう一つであるBasisについては、会社形態ごとの、設立・営業・分配時に、出資者や会社が認識すべきGain/Loss、出資者の持分・負債に係るBasis、会社が出資者から受取ったPropertyのBasisを抑えることに尽きます。
しかし、テキストでは基礎的な部分しか触れておらず、MC・TBS・RQの演習を一通り終えるまで新出論点(例外事項)が出続けます。新しい論点に出会う度に勉強が止まってしまい捗りませんでした。知らなければ考えても分からない類の問題ですから、試験に必要なレベルの例外事項を整理して知識を固定化させることを主眼に、繰り返し読むことを前提に作成しました。
なお、Debt basisは断片的にしか触れておらず、Loss limitation rule(Basis, At-risk, Passive activity loss…)は触れていません。カイアさん(@Caia2022)の説明が分かりやすく纏めるに至らなかったことなどが理由です(2024年1月3日追記:新試験制度ではREGの試験範囲から外れTCPへ移行)。また、Basisの考え方について、交換取引のBasisが基礎になっており、交換取引のBasisや損益認識が分からないとPartnership・C Corporation・S CorporationのBasisは理解出来ませんが、決して一緒に考えてはなりません。細かい取扱いの差異を覚えることが必要です。本まとめノートは、差異を強調するためにワザと分かりにくくしている部分があります。例えば、Partnershipは分配について意図的に仕訳を使って説明しています。全く違うアプローチを採ることで、他の会社形態の処理と混同することなく覚えようとしています
なお、本まとめノートは一般公開したことはありません。

4.RQ(2023年)の解説

→公開停止中

ここまで読んでくださり有難うございます、どうぞご検討ください。また、質問があったらTwitterのDMでご連絡下さい。

また、以下にUSCPA受験体験記を掲載しておりますのでご参考下さい。私の勉強方法や気を付けた点等を取りとめもなく書きました。

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