デマ開示訴訟判決(まとめ)、あなたには見えていますか?この日本の有様が?これはデマですか?

乱雑に投稿されているものをまとめておこうという投稿です。

判決文はこちら。(判決文は専門的なので読ないで飛ばして大丈夫です)

この訴訟の勝訴と敗訴を簡単にまとめると

勝訴→太郎氏への厚労省からの追加のワクチン死文書が出てくる
棄却→法律上の争いとして裁判になるが、新しいワクチン死文書があるとは認定できない。
却下→そもそも法律上争う事ではない。

という争いで、追加のワクチン死文書が出せる確率はかなり低いので、棄却されながらどういう理由で追加のワクチン死文書がないのかという理由を見ることで国家の行為の監督をすることができれば二次的には訴訟として意味があることになります。(一次的にはきちんと報告されたワクチン死文書で行政の監督をすることが訴訟の目的です)


訴訟の解説の前に過去のノート記事を紹介

要約、訴訟提起をした後、期限を半年オーバーした文書開示通知で河野太郎氏への日本のワクチン死報告の文書はないと通知した厚労省。訴訟に勝つためにネットで公開した議事録があるのでそれを見たと主張する。

1,訴訟の提起

2.違法文書開示が届く

3.東京地裁最終法廷での撃ち合い

裁判長「堀内大臣への報告はあったようですが、これはいつ報告されたものですか?」
国側「副反応審議会の前です。」
裁判長「これはほかに公表されなかったのですか?」
国側「ネットで事後に議事録が公表されています。」
原告「裁判長、一つ言わせてください」
裁判長「許可します」
原告「国は、報告文書を保持していないことを五か月期限が過ぎた通知でしてきた。これは明らかに違法です。」
裁判長「しかし、本件訴訟とは別の通知ですよね」(筆者注、法廷が国をかばう)
原告「対象としている文書は同じで範囲は重なっている」
裁判長「…….。」(黙る)
原告「もう一つ。ネットで公開したとしても、(河野大臣に)報告しなかった国側には過失がある」
      (法廷静まる)ーそのまま終了

「シュレーディンガーの文書」より


「とある大臣のデマの真相」収録

そして、過去の経過を簡単にまとめたPR動画

ノートでの紹介


そして、東京地裁令和4年12月20日判決
(この裁判所の場所と日付は判例検索でそのうち打ち込めば判例が見れるようになると思います)

「河野大臣と担当部署の情報共有は公表された資料(ネット等)を基に口頭で行われるなどの方法でされたとしても不自然ではない」(判例要約)

厚労省と太郎氏は何らかの連絡があったと推測するのは不自然ではないという当たり前の判断。
当たり前ですよ?
それが裁判までいかないとわからないような国は腐っています。
腐っていますよ?


この裁判に意味があったかと言えば、あまりにも政治と行政が腐りすぎていて、当然連絡されているであろうワクチン死が大臣に報告されているであると推測していいという事すらできない状態を打破したことです。(くだらない結末なのはこの国が腐っているからです。)
「河野大臣と担当部署の情報共有は公表された資料(ネット等)を基に口頭で行われるなどの方法でされたとしても不自然ではない」(判例要約)
不自然でないというか当たり前です。
今後、この判例が拡大解釈されて,省庁がネットで公開したことは政治家も知っているべきとなることまで期待しています。


判決に関する投稿

 公開されている情報には大臣も責任を負いましょう


ネットの情報はデマだって言ったのは誰だったかな?
厚労省の公開されたネット情報はきちんと知っていると考えて「不自然ではない(東京地裁令和4年12月20日)」
→こういう風に判例は引用してみて下さいw

最終章でも同じことが言えるのかな?
「壊れかけのデマ」

あなたにはこの有様が見えていますか?
この日本のワクチン後のありさまが?
これはデマですか?


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