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年金の話2

前回は年金は助け合いの税金ということで
強制的に支払うことが決まっている
どんなに払うのが嫌でも
払わないといけない税金だということを勉強ました。
どうしても払えない人もいると思いますが・・・

今日は企業や役所としてはどういう
見方なのか勉強したいと思います。

これから書くことは自分で調べたり
経験した話もありますが
人づてに聞いた話なども交じっていますので
間違いもあるかもしれません。
大まかこんな感じなんだー
という感じで受け止めていただければと思います。
よろしくお願いします(*^-^*)

国民年金は20歳から60歳まで40年払った人が
65歳からもらえる年金です。
金額は6万5000円だと言われています。
これに基金を払ってきた人は少しプラスされます。

未払い期間がある人は支払いが終わるまで払うか
未払い分をまとめて払うかという相談ができます。
地域によって違いがあるかもしれません。

高齢になって働く場所がなくなって
頼りになるのは年金と貯金です。

若い時は年金払いたくないという人も多いけど
60歳過ぎてくると多くの人たちは
年金はいくらもらえるのかというのが
生活するうえで重要事項になってきます。

政府は何歳になっても仕事するように税金とれるように
悪だくみをしてるように見えます( ;∀;)
とにかく取れるだけとって払いたくないという
風に見えるのは私だけでしょうか(T_T)

会社や役所に勤めて高い給料をもらっている人たちは
基礎年金に厚生年金がプラスされると
かなり余裕のある生活ができます。

厚生年金は企業と折半で自分と一緒に
払っていくことになるので
企業側からしたら給料を安くして出来るだけ
保険料の支払いを抑えたいというのが本音のようです。
給料を高く払うとその分保険料が増えます。

東京都の健康保険厚生年金保険の保険料額票というのが
ネットで公開されているので参考にしてみてください。



自民党総裁選の立候補者の中には
やめさせたい人を簡単にやめさせることができる
雇用規制撤廃がありますがこれには企業は大喜びですね。

企業にとって派遣が喜ばれるのは社員の
年金や社会保障費などの責任を負いたくない
ということが基本にあるようですね。
世知辛いです(T_T)

雇用規制撤廃とは真逆のような政策の
すべての働く人を厚生年金に入れようという話もありますね。
今までは106万の壁というものがあって
8万いくらかの給料以下だと厚生年金に入れませんでした。
でも入ると手取りが減って困る人たちもいるようです。

働き手としては安いパート代やバイト代でも
厚生年金に入れると基礎年金にプラスされて
年金が高くなって将来生活しやすくなります。

今の給料の手取りが少なくなっても
厚生年金に入れるのはいいように思います。

でも折半する企業側からしたら
冗談じゃないという事らしいです💦
 
企業と雇われる方にすごく距離があると思いますが
雇われる方もこれからはすぐに実践で役に立つように
勉強をする必要があるんじゃないかなと思います。
大学よりレベルアップした専門学校が
必要になってくるのではないでしょうか。

これからは企業側にやめさせたくないと思われるような
人材になるようにしないといけないのかも。

読んでくださってありがとうございます(*^-^*)