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法令を遵守した効果的なクリエイティブ創出にむけて ~ 景表法・薬機法についての勉強会を実施しました

こんにちは。セプテーニグループnote編集部の宮崎です。

セプテーニグループでは、サステナビリティ活動の重点テーマのひとつに「デジタル広告業界の健全な発展」を掲げ活動をしています。「セプテーニグループ 3つの約束」を活動の中心に据え、アドフラウド(※)対策やブランドセーフティについての取り組みなどを積極的に推進しています。

(※)デジタル広告で発生する広告詐欺や不正広告。無効なインプレッションやクリックによって、広告効果を不正に水増しする広告を示す。

活動が評価され、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会、一般社団法人日本広告業協会、一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会の広告関係3団体によって、デジタル広告市場が健全に発展することを目指し新たに設立された認証機構「JICDAQ」より、先日「アドフラウドを含む無効配信の除外」と「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保」の両項目において「品質認証事業者」として認証されています。

また社会に対して有益な情報を適切な手法で伝えることで顧客ビジネスの成長に貢献できるよう、社内で薬機法や景表法について学ぶ機会を設けています。先日その活動の一環で、JARO(公益社団法人 日本広告審査機構)より講師をお招きし、主にクリエイターに向けた勉強会を実施しました。

オンラインでの勉強会は任意参加でしたが、運営の想定を上回る人数の参加がありました。デジタルマーケティング事業の中核であるSepteni Japanを中心に、グループの制作会社Septeni Ad Creativeやその他事業会社からも多数のメンバーが参加し、チャットでコメントや質問が飛び交うインタラクティブな勉強会となりました。

特に反応が大きかったのが、公的機関やJAROから指摘が入ったクリエイティブの事例紹介とその解説です。今回の勉強会は判断力を高めることを目的としたため、初歩的な指摘例についてはあえて割愛し、判断に迷う内容を中心に講師の方に取り上げていただきました。その甲斐あってか「これは気をつけたほうがいいよね」「勉強会終わったら自分のクライアントのLP(ランディングページ)をあらためて確認しなきゃ」などのコメントが多く発されていました。

終了後のアンケートでは、下記のような声が寄せられました。

実際に指摘が入った広告を具体例に挙げていただき、大変わかりやすかったです。景表法・薬機法共に、抽象的な説明も多く、実際にクリエイティブ制作をする上で判断に迷うようなこともあったので、大変勉強になる時間となりました。

とてもわかりやすく説明いただいたので、短い時間の中でも景表法・薬機法の要点を掴むことができたと思います!実際の広告事例と併せて聴けたのがとても良かったです。実務で活かしながら、更に理解を深め、適切な広告制作ができるよう努力します。

満足度も理解度も非常に高かった今回の勉強会。アンケート回答者の全員が「またこのような取り組みに参加したいですか?」の問に対して「はい」と答えるなど、学びの多い時間となったようです。

セプテーニグループでは今後も、ステークホルダーのみなさまと三方良し(売り手良し、買い手良し、世間良し)の関係を築き、デジタル広告市場がより健全で、豊かで、魅力的に発展することを目指し、デジタル広告業界の健全な発展についての取り組みを推進してまいります。

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