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目の前のGoodを拾う日、One Day for Change実施レポート

こんにちは。セプテーニグループnote編集部の宮崎です。グループのサステナビリティ推進を担当しています。

先日セプテーニグループでは、アースデイにあわせて電通グループがグローバルで取り組むコミュニティ活動「One Day for Change」の一環で、オフィス周辺のゴミ拾いを実施しました。


街ゴミについての基本的な知識や、海のゴミの8割は街から来ていること、ゴミが溜まりやすいホットスポットなどについてグループ有志横断の環境プロジェクト「ECHO」のリーダーから説明を受けた後、参加者は思い思いにゴミ拾いに出発。


社員のほか、セプテーニグループのプロダンスチームSEPTENI RAPTURESのダンサーも8名参加し、総勢約60名で本社が入居するビルの周辺、西新宿の街でゴミ拾いをしました。


約1時間で、これだけのゴミが集まりました。


参加者にはお土産にヴィーガンクッキーをプレゼント。サステナブルな食について知るきっかけを提供したいと考え選定しました。


終了後のアンケートでは、参加者から下記のような声が届きました。

想像以上に大きなゴミもたくさん落ちていてびっくりしました。
また、(本能的なのか、罪悪感なのか)隠れているところにたくさんあるので一見綺麗そうでも、汚れていること、また、普段気づいていなかった(見えていなかった)ことにきづきました(今朝歩いた道でも景色が違いました)。装備(トングや手袋)を身に着け、思いっきりゴミ拾っていいよ!となると、強気にゴミと向き合え、とても気持ちよかったです。
また、何が環境によくないのかなど、知識としてもイベントを通していろいろと知ることができ、大変勉強になりました。

「海ごみの8割は街から」ということにビックリしたのと、そういった放置されたゴミが動物たちにどのように影響するのか、写真で見た後にゴミ拾いに行ったことで、いつも通っている道で見える景色が変わったので、とても良かったです。また、ゴミ拾いをしていると複数の方から、「ありがとう」や「ご苦労様」と声をかけていただき、街の人たちのやさしさにも触れられ、喜びを感じられる活動だなと思いました。

普段はなかなか話す機会のない、グループ会社の役員の方々と話せたことで、環境保護に限らず、様々な気づきがありました。


コロナ禍以降リモートワークを活用する社員が増えていることもあり、今回のイベントは対面での関係づくりにも効果があったようです。「久しぶりー!」「リアルでは初めましてですね!!」など、オフラインで実際に会う機会を喜ぶ声があちこちから聞こえたことが印象的でした。

また、札幌に拠点を置くSepteni Ad Creative、宮崎に拠点を置くMANGOも、オフィスが近い電通グループの企業と合同でゴミ拾いを実施したとのこと。グループ間の連携を深めるきっかけにもなったようです。

アンケート回答者の全員がまた参加したいと答えるなど、非常に有意義な時間となった今回のイベント。セプテーニグループは今後も、オンライン・オフライン双方の良さを活かした社会課題の啓発イベントの実施など、なめらかな社会へ向けたアクションを継続してまいります。

#セプテーニグループ #サステナビリティ