皇居で絵画鑑賞
三の丸尚蔵館てご存知ですか?
無知長月、今回の企画展で初めて知る。
これまで皇居にも丸の内周辺にも足繁く通っているにもかかわらず
知らなかった···!(ニワカ)
ということで教えてWikipediaセンセイ
ふむふむ
つまり、皇居内にある日本の宝物を所蔵されている大変由緒ある施設だと。
開館は丁度30年前の1993年。
年々寄贈品&来館者増加のため2019年に改修と新館建設を施工→2023年に第1期棟が竣工。
その第1期棟開館記念として今回の
皇室のみやび ―受け継ぐ美―
が、開催される。(多分これで合ってると思う)
どこもかしこも見出しに躍る伊藤若冲
なんでも約半年掛けて4期に分けて開催されるようで、目玉である若冲の「動植綵絵」は全期に渡り12幅が展示予定とのこと。
動植綵絵は一年くらい前の東京藝大の展示を観に行きましたが感動ものでした。
↓コレ。
チケットもチラシも保管していなかったため公式サイトをお借りします。勿論終了しています。
また観られるなら観たい→行くか→予約
ちなみにこちらの企画展ウェブ予約制ですので予め手配してから行きましょう。
よしきた11月半ば気持ちの良い秋晴れの日。
パレスホテルのデリショップに後ろ髪引かれながら大手門より入場。
注意!入場前に手荷物検査があります!
そのため少し列が出来ていましたが5〜6分程度で中へ入れました。
相変わらず外国の観光客がとても多い
半数近くは外国の方だったかも。
多くの観光客はこの企画展ではなく皇居内散策だったようですが、素晴らしいこの場所を満喫しておられました。
門をくぐって2〜3分くらい歩くと目的の新しい三の丸尚蔵館が。予約時間通りなのですぐ入館。
撮影出来るンです。
国宝達をですよ?すごいでしょ?
つい最近奈良の鹿が人と一緒に雨宿りをする動画が海外で話題になったようですが、昔から鹿が人と一緒に歩いていたんですねぇ(ほっこり)
ハ
イ
若
冲
今回はこの4幅でした。
東京藝大の企画展では撮影NGだったので興奮してしまいました💨
しかしやはり圧巻!何度観ても圧倒されます。
やはり写真撮られる方が多いので中々上手く撮れませんでしたが雰囲気だけでも伝われば。
これから公開される作品がモニターで流れてました。
ちなみに出品リストです。
お判り頂けると思いますが、作品数はとても少ないです。
それでも皇居の新しい施設で貴重な宝物を見られる機会ですので行って良かったと思います。
同時開催のこちら
観覧料は掛かりません。
皇室縁の工芸品等の様々な展示が見られます。
素人目にも上等さが判る品々。
規模は小さいながら室内も展示品もとても静謐な雰囲気でした。
東京では展示替えされながら24年初夏まで開催されます。
読んで頂きありがとうございます。長月
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