#5 意欲が勝つか、遠慮が勝るか。それにより結果はどれほど変わるか。

こんにちは、作曲家＆鍵盤弾きの望月ヒカリです！

定期購読マガジン「ほんのひとさじ、いいおあじ」今月1発目です。人生って、ほんのちょっとのことがきっかけで、予想以上にいい方向に行くことがありますよね。このマガジンを読んでくださる方にも、ほんっっっっとに少しでもいいので、何か感じて頂ければ幸いです…！っていうスタンスではじめました。このタイトル、結構気に入っています（自画自賛、www）

ってなわけで、例年以上に充実していた11月が無事に終わり12月に突入。からの、12/4の夜のこと。ふと「あ、明日は夕方まで休みだからあれをやろう」と、スケジュールを立てていた思っていたところ異変が。

「37.7℃」

平熱36.8℃なので、ちょっと体調がおかしいな？と思ったら大体このくらいなんです。で、いつもならここで38℃を超える→唐揚げやカツ丼や肉まんが食べたくなる（具合が悪い時の私のおきまり）→寝る→解熱！のはずが、「39.2℃」とな…。これはまずいやつかもしれない。来週は演奏業のリハやら本番やらが重なっているので、きちんと病院に行こう！

で、たっぷり寝て、翌日に行ってきました。幸いインフルエンザではなかったようで、処方された薬と水分補給で無事、その日のうちに解熱しました。よかったー。普段からカレーと生姜をたくさん食べているから回復力が早いんだろうか？メディカルアロマのおかげかしら？（あくまで個人の見解です）。いろいろな所で、回復早いねって褒められました（笑）兎にも角にも、健康第一ですね。一安心。無事にリハも本番も元気で終えられました！皆様も季節柄ご自愛ください！

#バラード選手権 、たくさんの応募ありがとうございました！

そんなわけで、8日に無事に締め切りを迎えました。こちら👇

歌詞（SSWのよそじさん作詞）と伴奏（わたしが弾きました）は用意されているので、あとはあなたのメロディーを吹き込むのみ！！という至極シンプルな企画。参加者の曲を聴くだけでも、もちろん楽しいと思いますが、自分が考えたメロディーと似ている人を探したり…とかしても面白いかもしれません。結果的に61名？の方にご参加いただきました！ありがとうございました！これから審査に入ります…！（私も審査員の1人）楽しみだなぁ〜。公開は今週末？もうしばらくお待ちくださいませ！

そんな中で先日参加した心の師匠、割田さんの作曲講座「#SNS48」で、「あ！望月さん、#バラード選手権、参加させていただきました！」「伴奏が素敵だったのでメロディーがすぐに浮かびました〜！」「フォローさせて頂いています！」「オープンチャットでいつも絡んでいる〇〇です！」等々、何人かにお声がけ頂けてとっても嬉しかったです。

◎割田さん著書のこの本は、為になるし読み物としても面白いのでおススメですよ＼(^o^)／

一発で記憶に残る曲を作る! 「9つのルール」 https://www.amazon.co.jp/dp/4636958381/ref=cm_sw_r_cp_api_i_u256DbSSMARFH

ところでここ1年、意識してSNSの使い方を変えたせいか、「Twitter見ています！」って声をかけてもらう機会が増えました。サポートミュージシャン業が長い私ですが、少しずつでも「自分」のことを知ってもらうようにせねば…の結果が出て来たのかもしれません（まだまだこれからな部分も多々ありますが）。基本的に縁の下の力持ち、が好きなタイプなんです。（バレー部でもセッターだった。ブラバンでは部長だったけど、笑）

今年の6月〜7月に「#声になれ企画」と題して自分の曲を歌ってもらったり、演奏してもらったり、Mixしてもらったりと自由に参加してもらうイベントをTwitter内で募集したんです。で、その後、初対面の方とお会いする機会が何度かあったんですが、「声になれ、いい曲ですね！」とか「ツイート見ましたよー！」とか声をかけてもらえて、びっくりしました。「あ、ファボばかりが答えやないんやな」と。意外と見てくれている人が多いってことがわかりました。

で、その中で意外と多かったのが「なんか企画やってましたよね。あれ、歌いたかったんですよ」という声。「やりたいならやればいいのに！」とつい、人ごとだと思うと簡単に思っちゃいますね。参加していたら、そこから開ける道もあると思うんです。でも、「忙しくてやれなかった」とか「キーが合わなくてどうしようかと思っていたら〆切になっていた」とか、「DMするの恥ずかしくて」とか。理由を添えてお返事が返って来ました。

歌いたくなるだけの魅力がわたしの曲になかったか、認知度が低いからか（フォロワー少ない…）結果的に後回しにしてやらずにいても後悔がない内容だったのか。。私の課題も浮き彫りになったけど、そういうレスポンスがあった事で学びが得られました。

逆に、指定された条件や環境ではなくても、やりたい気持ちだけで送ってくれた方もいました。「宅録ができないけど、どうしても歌ってみたいので、スマホのボイスメモでもいいですか？」「歌いたいけどキーが合わないんですが、変えてもらえますか？」「ギターを弾いてみたいので、コード教えてもらえますか？」とか。正直こちらの手間は増えるんですが（笑）意欲がある方には、喜んで手を差し伸べます。やりたいって言ってくださっている方に冷たくする理由もありませんしね。それに、少なくとも興味を持って頂いているわけなので、こちらも嬉しい限りです。そうやって参加してくださった方のことは、ちゃんと覚えているってもんです。

そんなわけで、「少し無理をしてでも積極的に参加する」を意識していた私にも結果が出て来ました。