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振り返ってみたときに、「この決断をして良かった」と、思えたこと。

こんにちは。望月ヒカリです。作曲家と鍵盤奏者の二刀流音楽家です。

先日、会食をした際に、同世代&少し上の世代の方達が、「人生折り返したね」と話していたんですが、ふと、自分はそういうことを考えたことがなかったな、ということに気がつきました。

昔から特に「何歳まで生きたい」とか、そういった願望もなく、ただただ毎日を必死で生きているタイプなのもあるし、いつ人生が終わっても悔いがないように、ワガママに生きようと思っているのもあるかもしれません。

何人かと「理想の死に方」の話をしていた際に、「ステージ仕事の演奏終わりで、はけて(退場して)下手でポックリがいいな」と言ったことはあるけれど、これはよくよく考えると、いろいろな方に多大な迷惑をかけるから良くないね、となり、笑いあったこともありました。まあ何にしても、自分に正直に生きるのが一番だと思います。我が子にもよく話しています。

そんなわけでタイトルの件ですが、例えば結婚や出産に関しても言えると思いますが、残念ながら結婚に関しては、わたしの場合は25歳までにしなさいという家訓があったので、なかなか参考にならないかもしれません、笑
相手への条件もそこそこあったし、幼少期からそれを言われて育っているので、、、でもまあ、それをちゃんと実行した意味では「決断」になるのかもしれません。

出産も28歳までには第一子を産みたい、というのはあったので、どこかのタイミングでは、仕事よりも子供のことを考えなきゃいけない、というのはありました。そういう意味では、これもまた「決断」になるのかもしれません。

そのあたりのことを知りたい方は、こちらをどうぞ!

今回は、実は今年度行なっていた、ある「大きな決断」について書いていきたいと思います。自分の音楽家人生の中でも、割と思い切った部類に入るんじゃないかな。

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