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なぜかメフィラス推しになった筆者が、ディズニープリンセスアカデミーに「学びのある推し活」の今後の可能性を見出す話。

(注:今回はメフィラスは出てきませんので、アイキャッチに今回のテーマにちなみ今まで撮った写真の中からディズニープリンセスコスプレのメフィラス坊や(15cmサイズと20cmサイズ)を幾つか貼っておきます)


ところで、最近(記事自体は結構古いですが)こういうレポを見かけました。

この頃はまだディズニープリンセスにラプンツェルとかエルサとかがいなかった時期ですが、こういうイベントがあるというかあったということ(残念ながら、筆者は当時既に参加するには大きいお姉さん過ぎましたが。残念といえば、筆者はここのお家のお母さん(ブログの著者さん)とも違い高校時代にも本格的テーブルマナー体験がありませんでした(実は往時というか旧学制時代にはナンバースクールの高等女学校だった女子高(※県立高でも男女別学の高校があった県です)でした)ので、そちらも残念です。2学年上の先輩の時点で廃止されてしまいました)は当時から知っていました。


ちょい自分語りが過ぎました。話を元に戻しますと、このような「作品やキャラにちなんだ本格的・専門的な事柄を一日徹底的に体験する」一種の盛大なワークショップ的なイベントは、筆者がこちらでテーマにしている「学びのある推し活」とも通底する点があり、例えて言うならこのディズニープリンセスアカデミーを大人向けというか全年齢対象にしたようなイベントを様々なコンテンツのキャラでやったら、(様々な企業や、場合によっては大学や博物館や美術館等々が参加する必要もあるため、産学官連携も期待される点(この「学びのある推し活における産学官連携と、それによる経済効果」の可能性のために、この記事で「お金について考える」タグに参加します)も含めて)大いによいのではないかとふと思いました。
そういえば丁度このディズニープリンセスアカデミーの盛んな時期は、『戦国BASARAシリーズ』などからキャラの元ネタになった歴史的偉人にも興味を持つようになった方が随分いらっしゃいましたが、近年ではそういう「推し活から学びが広がる」ケースが余り盛り上がらず、どちらかといえばその作品やキャラとご自分(たち)だけの中で完結してしまっている傾向にあるのも、やはり残念です。


なお、こうしたディズニー版お子様向け「学びのある推し活イベント」(と言ってしまいましょう)には「バズ・ライトイヤーアカデミー」(うろ覚え)もあったようですが、それについてのレポは残念ながら筆者は発見できませんでした。


<推し活独単語>
プリンセス:Prinzessin 
ワークショップ:Werkstätten 
テーブルマナー:tischmanieren
(参照:三省堂「ベーシッククラウン独和・和独辞典小型版」(2018年版)、アプリ「DE-JA辞書」)

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