歴史は「世界史」と「日本史」を繋げてみた方が面白い!|岡本周作

歴史は「世界史」と「日本史」を繋げてみた方が面白い。


例えば「織田信長」。鉄砲をいち早く戦術に取り入れ、天下統一寸前までいったが、家来の明智光秀に殺された。


これを「世界史」をからませて見てみると、時代は「大航海時代」。
つまり「スペイン」「ポルトガル」が世界を占領していた時代。

「日本」も例外ではなく、占領目的で宣教師(今で言うスパイ)が偵察にやって来たのだが、時代は「戦国時代」。勝てる気がしなかったのだろう。

戦略を変えて、お隣の「中国」を占領することにしたよう。
しかも「信長」に武器・弾薬を提供し、「日本統一」させ、
その力でもって「中国」を支配する計画だった。


「光秀」の謀反により計画は頓挫したのだが、
その後もあきらめてはいなかった。


「秀吉」が意味なく「朝鮮出兵」したのも、ひょっとしたら、
裏で「スペイン」「ポルトガル」が暗躍していたのかもしれない。


その後、慎重な性格の家康は、貿易だけを目的としていた
「オランダ」を選び、「鎖国」の時代へ突入して行った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?