見出し画像

【SNS】ツイッターやFacebookなどでのシェアやいいね!などの拡散はSEO効果があるのか?【アルゴリズム】

画像1

皆様いかがお過ごしでしょうか?

大晦日ということで、紅白歌合戦を見ながら(聞きながら?)、令和元年最後の記事を書いてますw

ホントは地上波、(最悪アベマTVなんか)で格闘技なんか見てたいんですけどね。仕方ないです。

今日は午後から買い出しで、外出しましたが、風が冷たくて、大変でした。

さて、前フリはこの辺で本題!本題ですよね?

YES!YES!!

Googleの公式見解は?

Googleは公式としては「(SNSでの拡散はアルゴリズムに)関係ないよ」って見解です。



ソースが見つけられないですが、他のGoogleの中の人も同じような発言をしてます。

特に、その見解では、いいね!やシェア数は見ていない。わざわざ、何度もクロールしてみることが(事実上負荷だし、不可だから)ってぶっちゃけてました。

確かに、ツイッターも含めて、フェイスブックも、固定のコンテンツ(ストック型)ではなく、どんどん新しい投稿が流れていく(フロー型)のコンテンツです。

それを、わざわざGoogleがいいね!やシェア数を確認するために、クローラーをフォロー型のコンテンツに回遊させる余裕はないです。


そもそも、Google社内では名称がないとのことですが、「Googlebotのクロールバジェット」というものが存在します。


端的に書くと1日の特定のWEBサイトに対してのクロール上限値です。これの上限値を超えると、クロールを止めてしまいます。

通常のストック型コンテンツでもクロールバジェットで制限してるのに、フロー型コンテンツにクローラーを回す余裕はないってのは常識的に考えて当たり前です。

もし、検索結果のアルゴリズムに組み込むなら、フロー型のコンテンツに対しても、定期的にクローラーを回す必要があります。(そうしないと、拡散の伸びが計測できない!)

で、現実的ではないから、アルゴリズムに組み込むコトができないってワケですねw


シェアやいいね!などの拡散はSEO効果①


Googleの公式見解を疑う必要もなく、アルゴリズムに直接的な影響という意味ではSEO効果は皆無です。


でも、間接的には効果があります!


まず、フロー型コンテンツとはいえ、クローラーがやってきます。その時点で拡散されていれば、「このコンテンツ、評価しないと、マズくない?」と判断します。


Googleとしては、ユーザーに有益な情報を早く、提供することが、価値です。


そういう意味で、いいね!などの絶対的な数は意味がなくて、拡散されてる話題のコンテンツというシグナルをGoogle(厳密にはクローラー)に伝えるコトで間接的なSEO効果が期待できます。

特に、Google砲(Googleアプリ砲)と呼ばれるDiscoverを狙うにも、拡散されてるコンテンツは拾われやすいのは、火を見るよりも明らかですw

Google砲自体は厳密にはSEOではないです。検索結果でもないので。そういう意味でも間接的に集客効果が期待できます。

ちなみにGoogle砲を狙うには画像の大きさやAMP対応などの条件があるので、今回は敢えて触れませんが、狙いたい場合は対応すべきです。


シェアやいいね!などの拡散はSEO効果②


Google砲とは別で、SNSで記事の更新情報などが拡散されれば、単純にクローラーが回ってきてインデックスされる可能性が高くなります。


クローラビリティもSEOの大きな価値の1つです。


シェアやいいね!などの拡散はSEO効果③


単純にアクセスアップで集客できます。

また、これも副次的ではありますが、集客できているコンテンツには頻繁にクローラーがきます。

クローラビリティ、大事!

最後に!

おっと、そろそろこの編でのメインサイトの宣伝を入れさせて頂きます!

毎度のお願いですが、年末年始でメインサイト完全に閑古鳥が鳴いてるので、ガンガン閲覧して頂けますと幸いでございます!!!


結論

いいね!数やシェア数が検索エンジンのアルゴリズムに直接的な影響はないものの、副次的なSEOの影響は少なくないので、SNSで拡散されるコンテンツを作っていくことがいいと思います!

SEOのコトで「役立ったなー」とか「面白い視点だなー」と思ったら、気持ちで100円でも1億円でも『おひねり』をもらえるとうれしいです!たぶんドクペ購入費用になったりすると思いますw