マチネの終わりにを読みながら

200ページまで読んでるんですが

世界が広い
視野が広い
人間的にも深い

と思わされ続けるわけですよ。
それでいてマキノ、ヨウコふたりの葛藤もしっかり書かれていて。そういう深掘りをするためにどれだけの取材を重ねて練り上げたのか、どれだけの熱量を注いだのか。
考えるだけで脱帽ですわ。

・ギタリストの話
・バグダッドでの話。記者として
・クロアチア系、ソリッチの話

この3つが交差して絡んでいってって
どんな脳みそしてるのか気になって仕方ない。
どんな興味の向け方をしてるのか気になって(

自分の目指したい形のひとつだなあ、と現時点でも感じています。
最近あまり読めていなかったけども、読書はやっぱり楽しい。

書くばっかしだとね、興味のベクトルがinにしか向かないからね。

おやすみザ・ワールド

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