見出し画像

東京ドームでのライブ見学<インターン2日目>|センクシャインターンレポート

本日は東京ドームのライブの見学に行ってきました。

SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN
日時:2023/9/7(木) 開場 15:00 / 開演 17:00 3時間半
場所:東京ドーム(東京)

スケジュール:
-14:00 集合、センクシャの皆さんと合流
-15:00 図面を見ながら、舞台裏見学
-15:30 公開リハーサル見学
-17:00 人事の方々と一緒に舞台裏見学
-20:30 本番
-21:30 撤収見学、解散

ステージセットを間近で見たのですが、これはもう、大道具というよりも超巨大建築物だなと思いました。ホールなどのライブステージとはほとんど別物だなと。大きなタワーを目にした時は、少し怖さも感じました

もしこれが落ちてきたら、少しでも部品が欠けていたら、大惨事になってしまうだろうな、それをこの短期間で(設営は1日半で行われたそうです!)ミスなく立ててしまうのはものすごいプロの仕事だなと、、。

山縣さんに説明していただきながらステージを回ったのですが、構造を成立させるためのパーツの組み合わせが本当に大規模(普通に1トンとかの単位が出てきます)で、この図面を一人でかいた山縣さんのキャパシティーの大きさに驚きました。

スタッフの楽屋はとにかく男!男!男!!男性率が非常に高く、いわゆる野郎の世界という感じです。
女性のスタッフもいましたが、皆さんたくましく強そうな方々で、初めて行った私は少しだけ顔がこわばっていたかもしれません。怖いというわけではないのですが、なんとなく背筋がピリッとしてしまいました...。

公開リハーサル後は皆さんお弁当休憩を挟みつつ、撤収の打ち合わせ(通称:バラ打ち)を念入りに行っていました。

(東京ドームの周辺には、開場を待つたくさんのお客さんがいました)

本番も見学しました。私にとって、初めての東京ドームライブでした。

あの大きな会場で、音楽のビートやアーティストの歌声、何より観客の歓声が鳴り響く体験をしました。体が持っていかれそうな感覚でした!あんなに人がいるのに一体感を感じられて、東京ドームの凄さを目の当たりにしました。

今回一番すごいと思ったのが、撤収の早さです。
なんと、ステージ裏ではアーティストのアンコールから撤収作業が始まっています。お客さんが帰ったら、空いた客席からどんどん片付けていきます。広い会場が満杯になるぐらいのスタッフが一斉に作業をし始め、どんどん片付いていく様子が見ていて面白かったです。むしろ早すぎて、一歩間違うと事故にも繋がりかねないと思います。集中力も必要そうです。あの念入りなバラ打ちはこのスピード感故にあったのか、と思いました。

全てが大規模で、観客の熱狂もすごくて、それを成立させるプロの現場を見ることができました。とてもいい経験になりました!