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【就活】メーカー技術系(商品開発)面接のコツ、 OB/OG訪問はムダ!?技術系面接官の視点を知ることが内定への最短の道!

~この内容を知った就活生の85%が見事に内定獲得、あなたはどうしますか?~

<目次>
1.はじめに
2. なぜ私がこの内容を語ることができるのか?
3. あなたがモノづくりを志しているのはなぜですか?
4. 実際、メーカーの技術系面接官は何を見ているか?
5. 周囲とは1歩差を生む「面接チェックリスト」


1. はじめに

いきなりですが、この無料公開の箇所で結論からお伝えしたいと思います。メーカーの技術系面接官が見ているポイントは8つあります。

1. 対人能力
 ① コミュニケーション能力
 ② プレゼンテーション能力
 ③ リーダーシップ
2. 開発職適正
 ① 専門性
 ② 計画性
 ③ 軌道修正力
3. ヒト・モノへの興味関心
 ① ヒトへの興味関心
 ② モノへの興味関心

この8つのポイントを面接官は見ています。

そして、アドバイスは誰からもらうかが重要です。OB/OG訪問をしてもムダです。なぜなら、その人たちはなぜ合格できたかをきちんと理解していると思いますか?おそらく分かっていないと思います。それを知っているのは、そうです技術系面接官、つまり私です。先ほどの8つのポイントから、具体的な質問に置き換えその答えから適正をはかり合否を判断しています。だから、その内容を知ることが最短の道なのです。

この電子書籍では、それぞれの内容詳細や質問内容、その意図などを説明しながら、自身の答えをアウトプットして頂きながら虎の巻をつくることができるようにしています。サブタイトルにある85%となっているのは、読んで理解しただけなのか、それとも理解した上できちんとアウトプットしたかの差が出て、このような数値結果になっていると分析をしています。

私が、この電子書籍でお伝えしたい内容を簡潔に書くと以上になります。ここまでの内容を聞いて、8つのポイントについてある程度内容を想像できている人はこれ以上読んで頂く必要も購入いただく必要もありません。要点を盗んでもらって見事合格を勝ちとってください。




2. なぜ私がこの内容を語ることができるのか?

みなさん、はじめまして。私は現在文房具メーカーに勤めています。約18年間、商品開発職に従事してきました。色々な巡りあわせもあり、8年程前から管理職をさせていただいており、この5年間では多くの技術系面接官をやっています。インターンシップ、新卒採用、中途採用全てを経験しており、経営層との最終面接へ進む1つ前の段階の技術系面接を何度も実施してきました。これらの経験の中から、モノづくり企業で技術系つまり商品開発を行うのにふさわしい人材を見抜く能力をつけてきました。実際に、私が採用面接で合格を出し入社した社員は、多くの人が活躍していることが何よりの証明だと思っています。ここで、その活躍を語ってもいいのですが長くなるので、多くのヒット商品を生み出す人材を採用できているということまでに留めたいと思います。採用した人の活躍は分かったけど、そもそも「あなた自身は?」と思われた方もいるかもしれませんので、私の実績も少しお話したいと思います。私がこれまでに商品化してきた文房具の数は、約200SKUあり、特許の権利化数も30件は超えています。そして、多くの受賞も経験しており、この業界では割と有名な「文房具屋さん大賞」(https://www.fusosha.co.jp/special/bunbougu/)においても、大賞や部門賞をいただいております。詳しくは、こちら(https://stationery.sentouryoku.com/profile/)を見て頂ければと思います。

ということで、私自身が商品開発マンでありながら、また管理職として人材を採用して育成していくという立場から、何かみなさんにお役立ちすることができるのではないかと思いこの電子書籍を執筆しております。ここでは、私の実績をお伝えしたいということではなく今からご説明する内容を少しでも信じていただきたく、そのために私自身を知っていただければと思いました。また、今から語る内容は私自身が文房具メーカーでの経験から語る内容が多くなりますが、他のメーカーにおいてでも共通だと思っています。「文房具」という箇所をそれぞれのメーカーの「〇〇」と置き換えて読んで頂ければと思います。ただし、BtoC(一般コンシューマー向け)の商品を扱っているメーカーに限ります。BtoBの部材や設備などではなく、一般のユーザーが直接購入するような文房具や玩具、家具、雑貨、生活用品、食品などになります。なぜなら、私は現役で文房具メーカーに勤めながら、副業でBtoC領域のモノづくりコンサルタントとしても活動しています。よって、幅広い視点でモノづくりを眺めることができますので、「文房具」のみの話ではないと思ってください。それでは、少しは私自身を知っていただけ、少しは話を聞いてみてもいいかな?と思って頂けた(かは分かりませんが 笑)ところで本題に入っていきたいと思います。

ちなみに、自己啓発本やビジネス書などは仲間同士であれ良かったよと紹介したり、貸してあげたりということがあると思います。しかし、この電子書籍は見つけたあなたがラッキーだったと思って紹介したり貸したりせずにそっとしまっておいてください。なぜなら、就活はある意味戦いです。会社と個人のマッチング、相性だから、とキレイごとを言っていますが、実際には受けに来た就活生の中での相対評価となり、決まった人数が合格するわけですから、周囲の人は敵なのです。今からお話する内容は、たまたまこの内容と巡り合うことができた、というチャンスを掴んでいただけたのです。人との出会いは一期一会、私はここで出会ったあなたに幸せになってもらいたいと心から願っています。


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