芸人さんのYouTubeを見てなぜ自分は「誰にも雇われたくない」のか考えた
昔からお笑いが好きです。
今でも芸人さんの深夜ラジオやYouTubeチャンネルを楽しんでいます。
先日、人気急上昇のニューヨークさんの放送を見ていて、改めて芸人さんって凄いなと思いました。
現在、売れっこの彼らは、デビューしてこの10年以上の間、なんと3連休はたったの1度も無かったと言います。
テレビに引っ張りだこの現在のみならず、芸人として売れる前から、アルバイトやネタ作りにで忙しかったとの事です。
私もサラリーマンを10年経験していますが、管理職に着く以前は一年に数回は3連休を頂いていました。
芸人さんというと何となく破天荒で遊んでいるイメージがありますが、それはあくまで昔の話なんだと改めて思います。
「お金の自由」だけで良いのか?
「好きなことでお金を稼いで誰にも雇われずに生きる方法を模索する」というのがこのnoteな趣旨です。
なぜかつての私は「誰にも雇われない」などと書いたのでしょうか?
好きなことで「誰かに雇われる」のでは、なぜダメだったんだっけ?
このアカウントを作ったのが3年前なので、もはや当時の記憶が定かではありません。
しかし、今回ニューヨークさんのYouTubeが改めてその事について考えさせてくれました。
「お金の自由」より欲しいもの
まず、当たり前ですが、お金は稼がなきゃいけないと思っています。
我が家は子供がいないので、せめて妻に迷惑をかけないよう自分の食いぶちは稼がなければいけません。
サラリーマンだった頃の私は、実はちょっとだけお金に余裕がありました。
これは自慢話などではまったく無く、子供がいなく夫婦共働きだったことが大きいと思います。
さらに私には物欲があまりないので、良いスーツも時計も持っていません。
車のローンも家のローンも特にありません。
そんな理由でサラリーマン時代から「お金の自由」とまではいかないものの、「お金に不自由」はしていませんでした。
(単なるケチなだけかもしれませんが...。)
ではその安定を捨てて、なぜ不安定なフリーランスを選んだのか?
「お金の自由」と「時間の自由」
今回、人気芸人さんのYouTubeをみて下記のことを思い出しました。
それは、誰かに雇われている限り例え成功して「お金の自由」は得られても「時間の自由」を得ることは難しいという事です。
人気の芸人さんですらそうなのですから、サラリーマンは尚更だと思います。
私自身、管理職についてから後半のサラリーマン時代は激務で死にそうになっていました。
きっとあのまま続けていたら、鬱病が悪化して死んでいたのだと思います。
そもそも私が独立に求めていたのは「お金の自由」では無く「時間の自由」なのです。
今回、このニューヨークさんのYouTubeをみて、改めてそのことを考えさせられました。
自身の健康や家族や友人との幸せな時間を犠牲にしてまでやるべき仕事など、世の中にそれほど多く無いかもしれません。(←もちろん個人の見解です。)
これからも「お金の自由」は追い求めていきたいです。
しかし私にとって「お金の自由」よりも更に上位に置くべきは概念は「時間の自由」だったのです。
初心忘れるべからず。
今後もワークバランスを意識して、残された人生を楽しんでいけたらと思います。
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