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Meetupのフォロワーさんが3,000人になって変わった3つのこと

3年程前に始めたMeetupの「東京ハイキンググループ」の登録メンバーが、最近3,000人を超えました。

Meetupとは、アメリカで生まれたイベントや交流のためのアプリです。

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日本でも、いろいろな種類のイベントが開催されていますが、主にカフェなどで開催されるランゲージエクスチェンジ(言語学習)系のイベントが多い印象です。

3年前に、サラリーマンを辞めた年、何をしてよいのか分からなかった私は、とりあえず英語の勉強から始めました。

その過程で出会ったのが、このMeetupというアプリです。

こちらの記事では、自分の主宰したMeetupの登録メンバーが3,000人を超え、開始当初と比較して変わったのこと3つを書いてみます。

変わったこと1 : 参加者さんの数が増えた

やはり最も変わったのは、イベントの参加人数です。

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開始当初はイベントを立ち上げても、参加者希望者はいつも0人。

あまりにも人が集まらないため、残念ながら開催中止したイベントも多々ありました。

ある日、やっと参加者が7人程集まり、意気揚々と集合場所に向かってみたところ、全員ドタキャンで誰も会場に現れなかったこともあります。

あの時は、悲しさを通り越して、逆に何だか楽しくすらなってしまったのを覚えています。

今では大変ありがたいことに、参加者0人で開催中止になることは無くなりました。

それどころか満席で、キャンセル待ちが出てしまい、申し訳なく思うこともあるほどです。

やはり、イベント集客には、ベースとなるフォロワーさん数が決して無関係ではないと改めて感じます。

変わったこと2 : 黒字化できるようになった

Meetupの登録料金は1グループ月10ドルです。

また、私の場合は臆病な性格なので、ハイキングイベントを開催する際、現地の下見は欠かせません。

交通費やお弁当代、それに温泉などの施設の利用料金など、下見と本番を合わせると、貧乏フリーランスの私にはキツイ出費となります。

その上Meetupを始めた当初は、無料でイベントを開催していたので、当然、毎月赤字でした。

今では大変ありがたいことに、参加費を頂けているので、黒字化出来ています。

当然、赤字のままで継続していくことは難しいので、収益化できたことは自分にとって大きな変化です。

変わったこと3 : 反応が頂けるようになった

この3つ目の変化が、自分にとっては最も大きい変化かもしれません。

開始当初は、特にこれといった反応が貰えなかった私のイベントですが、今では様々なカタチで参加者さんの「声」を頂けます。

直接「楽しかった」と言っていただいたり、掲示板に書き込んで頂いたり、SNSでイイネをいただいたり。

その他にも、「もっとこうした方がいいよ」とか「あれはもう一度やって欲しい」等、改善案やアイデアも沢山いただけるようになりました。

それどころか、運営のお手伝いや、写真素材や情報の提供まで、多くの面でサポートして頂いているのが現状です。

こうした期待の声やリクエスト、サポートを貰えると、ムクムクとやる気が起こるのは不思議なものです。

やはり人間は言葉によって動機付けられる、社会的な生き物なんだなと、改めて実感します。

まとめ

もちろん、数字が全てではありませんが、登録メンバーが3,000人を超え、自分にとっても良い変化が沢山あったので、今回その一部をまとめてみました。

私のような鈍臭い人間でも、集客や収益化といった問題を克服出来たので、きっと地道に続ければ、誰にでも再現可能なのだと思います。

今後、MeetupやPeatixなどを利用して、ご自身のコミュニティの立ち上げを計画している方の参考に、少しでも参考になれば幸いです。

3年が経過しても、私自身、まだまだ未熟で至らない点ばかりです。

しかし、これからも、もっと多くの方に自分の活動を知って頂き、より楽しい時間を共有できるよう精進していければと思います。





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