先月は、好きなことで100万円ちかく稼いだ
「好きなことで生きる」をテーマに書かせていただいてるこのnote。
これまで、「やっと家賃が稼げた」とか「ようやく月収10万円達成」etc…
我ながら、しょぼい自慢ばかりでした…。
しかし、そんな私もサラリーマンを辞めて3年と10ヶ月。
ようやく、ちょっとだけ景気のよい話が書けそうです。
先月は、好きなことで100万円近く稼いだ
先月の売上はおよそ100万でした。
貧乏フリーランスの私には異例の収入です。
これは、とあるWebサイトの受注がいただけたのが一番大きいです。
アフィリエイトやイベント開催の他に、こういった大きい金額の受注があると財務の面で大変助かります。
とはいえ、Webデザイナーになりたいわけではない
大変ありがたいことですが、実はこれまでもちょくちょくWebサイトの作成依頼はいただいていました。
私の本職がWebディレクターなので、まあ当たり前と言えば当たり前なのですが、しかし、これまで基本的にはこうしたご依頼は丁重にお断りさせていただいていました。
なぜなら、「好きなこと」だけして生きていたいというのが私のテーマで、Webはそのための手段だからです。
自分のコンテンツを作成することは、自分の資産になりますが、クライアント様からご依頼いただいた案件は、クライアント様の資産です。
今、私がやるべきことは自身の資産作りであって、他の方のお手伝いではありません。
ではなぜ、Webサイト制作を請け負ったか?
理由は、それがコミュニティの発展に寄与すると考えたからです。
私はこれまで、銭湯や登山などのコミュニティに関わってきました。
それも、「国際交流+ハイキング」や「銭湯+ランニング」といったニッチなジャンルです。
先月いただいたWeb案件は、そういったニッチなコミュニティの発展に繋がる内容だったのです。
クライアント様のWebサイトをお手伝いするのは、自らの未来の資産づくりに直接は関わってこないかもしれません。
しかし、それが間接的にでもコミュニティの発展に寄与するなら、きっと巡り巡って自分にも恩恵があるはずです。
結局、お金よりコミュニティの発展が大事だから
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、一番大事なのは人と人の繋がりだと思います。
面白い文化や社会は、個々の人間が作っていくものだと思います。
もちろん、生きていくための最低限のお金は必要ですが、それより大事なのはコミュニティが育っていくことです。
そのためにも、今回の大きな金額の受注に浮かれることなく、今後も銭湯やハイキングが面白くなる企画を地道に考え続けていきたいと思います。
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