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【女湯事件ボ18】銭湯シャワーにどう向き合うか研究

銭湯は「ホース」が着いていないシャワーのところも多い。
シャワーは固定されているのだ。

この「シャワーに自分を合わせてもらう」のではなく、
「自分がシャワーに合わせる」スタイル
そこでどうシャワーと向き合うか、
銭湯巡りをはじめた頃は 毎回ゾクゾクした。

銭湯シャワー00

そんな銭湯のシャワーをめぐって、
女たちは様々なポーズをする。せざるを得ない。
と言っても大半は皆上記の様に、鏡に向き合ってシャワーを浴びる。
が、銭湯に40回行くと1回くらい遭遇するのは・・・
【1】シャワーに背を向けて浴びる女性だっ。

銭湯シャワー01


もしかすると 頭頂部は
この方が「泡」が流しやすいかもしれない。
私もアトピーなので、泡残し大敵、、よくわかる。
でも、真似した事はない。

このスタイル、案外若い女性でもやっているのを見かける。
恐らく周りに水滴が飛ばなければ、マナー違反ではない筈だが、
皆と向きが違うので、毎度見かけると「ギクッ」としてしまう笑。
(特にその後ろに座っていた時は、不思議と目線を感じて 驚いた)


また先日は以下の様な、
なぜか椅子に座らずに
【2】スクワットしながらシャワーを浴びる女性もいた。
なにか鍛えているのかもしれない。

銭湯シャワー02


また 最も私を驚かせた「シャワーに背を向ける女」のは、
【3】「水道蛇口」を逆さまにして水浴びをしているご婦人。
一般的な銭湯のカランはこの様に逆さにはできなく、
浴室にある「唯一の逆さまになる蛇口」を使っていた・・・アウト!?
しかし水風呂が無いその浴場では、大層気持ちよさそうに見えてしまった。

銭湯シャワー03

シズル・・・たっぷり。

そんな折、1010記事で
椅子無しで拝む様に 洗髪する挿絵を発見!

そうそう、この様にご年配では
椅子を使わずに シャワーを浴びたり洗髪する方も多い。
まるで何かを拝む様なお姿だ。

これを思うと、シャワーの前で人の姿は様々である。
周囲に迷惑がかけない様に 留意しつつも、
そのスタイルはやっぱり自由が楽しい。


やすこ。

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