留置所にいる『大久保公園のボス』との2回目の面会。「メンタルがかなりやられてて」。本人のツライ胸の内を伺い、壊れちゃうんじゃないかなと思いました
※この記事は、7月20日に書きました。
1週間前の7月12日の夕方、新宿区内の警察署へ足を運びました。留置場に拘留されている『大久保公園のボス』こと、Aさんに会うためです。
Aさんがかけられている容疑は、裏DVDを販売したなどの罪で、逮捕は先月の6月1日。最初の3週間は”接見禁止”ってやつが付いていたんですが、おれはそれが解除された直後の6月24日、すぐに面会へ。そしてそこからこっち、手紙のやりとりも続けてきました。
今回、おれがAさんの元をもう1回訪ねてみようと思ったのは、その日の午前中、彼から届いた手紙の中に、次のようなことが書かれていたからです。
何だかなぁと思いましたね。
まず赤線の部分。
この書き方、Aさんの交友関係を具体的に知りませんが、人それぞれの都合ってモノに気を回せていない我がままさが滲んでおり、裏を返せば、そこに本人の精神状態がいかに悪いかってことが読み取れる。とは言え、おれは6月末から7月上旬にかけ、大久保公園に集う男性陣なんかのXのアカウントなんかに<Aさんの面会に行ってきました><大久保公園のボスは今でもAさんです>といったような投稿をパラパラ見かけていたため、大久保公園コミュニティーによる手厚い支援が行われているんだろうと勝手に想像していたんで、おいおい皆さん、とも思ったんですが…。
じゃあ青線の部分。
このお願いに対し、おれはどう反応すればいいのか? 自分もスルーでいいのか?
いや、それはよくないでしょうね。だっておれは皆さんとは違い、Aさんのことを”ネタ”にさせてもらっている立場。ギブ&テイクで手を差し伸べるべきなのでは?
というわけで、2回目の面会を決意したわけです。
果たして訪ねた警察署の面会室で、半月ぶりに対面したAさんの表情は、予想以上に真っ暗でした。1回目の面会のときはまだ元気が感じられたんですが、明らかに生気がありません。
「大丈夫っすか?」
と声をかけると、
「メンタルが壊れそうです」
と戻ってきました。
突っ込んで聞いてみると、おれの中に薄気味悪い懸念が首をもたげてきました。
大久保公園のボス、もしかしたらこの先、壊れちゃうかも?
本日のエントリーは、おれがなぜそこまで心配になったのか、次の2つの観点
①Aさんの拘留がこれからどう進んでいきそうなのか?
②トー横と大久保公園コミュニティーの類似性
から語らせて下さいませ。
ここから先は
¥ 149
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?