横浜立ちんぼエリアの珍スポット、『マンション一体型ラブホ』が閉館

　横浜は関内の立ちんぼスポット・若葉町の、『エックスイン』というラブホが閉館しました。

　上は閉館前のストリートビューです。建物はマンションっぽい見た目の８階建てなんですが、驚くべきはその作り。

１階：入り口
２〜４階：マンション
５〜８階：ラブホ

　ラブホの中にマンションが入っているというか、マンションの中にラブホが入っているというべきか。とにかく、マンションとラブホが合体しており、２〜４階には普通に人が住んでいるんです。なかなかな珍スポットでしょ？

　ラブホの利用の仕方は、１階の入り口で部屋を選び、エレベーターで上へ、５階にあるフロントで料金を支払い、部屋へ向かうという流れ。で、営業していた当時は、料金が『平日：休憩90分1,990円』と格安だったこともあり、付近の立ちんぼにもよく使われていたそうです。

　一方、マンション住人は、建物の反対側（下のストリートビュー）の居住者用入り口から出入りするのですが、みなさん、自分が住んでいる上にラブホがあることについてどう思われていたんでしょうか？

　そんな珍スポなこの建物の写真を、町の人からいただきました。ラブホはすでに閉鎖されており、５〜８階の写真は貴重な資料だと思います。よかったらご覧下さいませ。

ラブホ入り口側（北側）

マンション入り口側（南側）

マンション入り口側のエレベーター（６〜８階は止まらない）

４階（マンション階）

５階（ラブホのフロント）