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コミカライズ購入は慎重に 映像作品に先駆けて、コミカライズを昨夜本屋さんで見かけたので、帰ってから電子書籍でポチりました。なにせ4割引なもので・・・。 でも買ってから後悔。これは紙で買わなければならない作品だった。伊達に700円以上しない。ところどころで色がついているのだ。 タイトルからしてそうなのだから当たり前だった。失敗した! なんなら↑こちらから無料で読めるのでよろしければどうぞ。 何をやってるんだ自分は・・・マジでお金の無駄遣いじゃないか・・・! い
前編主人公後藤ひとり 劇場総集編前編のスタートは後藤ひとりの第0話的な立ち位置から始まり、劇場総集編用に書き下ろされた新曲月並みに輝けからスタートします。 だから前編は紛れもなく後藤ひとりの物語であり、第8話でギターヒーローとして仲間である結束バンドの窮地を救うヒーローとして描かれた物語「ぼっち・ざ・ろっく!」までを描ききったことからも、主人公は後藤ひと り、ヒロインは伊地知虹夏という解釈で間違いがない。 後編主人公喜多郁代 一方で、本作では視点を少し替えて、喜多郁代視
元がいいからね そら元のTV版が面白かったわけじゃないですか。 2022年アニメといったら、リコリコの1人勝ちだねってムードを年末に掻き消し食らったダークホースですよ。 アニメ単体での売上はリコリコの方が上だったと思いますけど、横展開というかね、もうアニメの枠飛び越えて結束バンドが人気出ちゃってるじゃないですか。 勿論下支えしているのは我々オタクだし、主な市場はオタク市場で間違いないですよ。別に社会現象とまでは思いませんし。 でも深夜アニメ発の作品が一定の市民
余韻ブレイカーと揶揄されていたのに・・・ 今では実況民がこぞって助けを懇願する男、それがマイキー。 響けユーフォニアムでは決まって放送回の最後に主人公である黄前久美子が「そして、次の曲がはじまるのです」というモノローグで閉じるのです。 その後ED曲が流れエンドカードが数秒挟まれた後に、HARDBALLという番組が始まるんです。この軽妙な音楽とともに。 Eテレで放送がはじまってから1ヶ月ほどは、『余韻ブレイカー』『次の曲はじまったな』とイジられていたのですが、今では
↑昨日からの続きとなります。 強烈なインパクトを残した2頭とは違う個性 ダンツフレームとマンハッタンカフェ『勝利』を渇望したダンツフレーム ウマ娘は誰しもが「勝ちたい!」という意志を強く見せます。それはたとえモブウマ娘であってもそうなのですが、本作でそれを最も表現したのがダンツフレームでした。 作中ではレースに勝利した描写のなかったダンツフレーム。でもダービーに出走するっていうのは、それだけで世代の上澄み中の上澄みなんです。 通算成績26戦6勝と勝数は決して多く
響けユーフォニアム 3話まで 本当に立ち上がりが静かですね。1年生編、2年生編と我々視聴者の側が北宇治高校吹奏楽部のスケジュールをおおよそ把握できているというのを逆手に取って、目玉となるような回は取っておいている気がしますね。 正直言って新規顧客を取りにいく作品ではないと思うので、丁寧でゆっくりとした描写には激しく好印象。 特に2話の一年の歌、吹奏楽のためのを久美子が選んだ瞬間は最高でしたね。滝先生が3年間ずっといっしょにいて、信頼している幹部会3名の意見が満場一致で決
今回動画撮影で無ければ写真撮影は可という事で、かなりの枚数撮影してきました! 1回目は撮影に集中して、2度目にしっかりと展示物を楽しむ。というカタチでお邪魔しました。 私が友人とお邪魔したのは14時頃からだったと思いますが、そんな事が許される程度にはちょうどよい感じの客数でしたね。 とはいえポリシーは曲げないぞ トータル50枚近く写真を撮ったんだと思いますが、私はこうした展示会というものに向き合うポリシーとして、『見に行った人の特権を奪わない』事を極力心がけています
はいこんばんは。今日は別のこと書いていたんですが、ちょっとこのテーマで私の見解をと友人から言われた(気がした)ので、書いてまいりますよ。 事の発端 『薬屋のひとりごと 炎上』で検索すれば一発で出てきます。 とあるユーザーのXでの投稿が話題になったそうです。まあ端的に言えば、 「描き込みが甘い。せっかくぬるぬる作画な場面もあるのに、のっぺら坊で一気に台無し。」 という事だと思います。このユーザーさんは薬屋のひとりごとに限らず、他作品においても引きの絵の時ののっぺら
こんばんは。って時間でもありませんがこんばんは。今日も今日とて暑いですね。 大学生の頃から履き続けていたサンダルがお釈迦になった(下部のコルク部分が剥き出しになって石が刺さりまくって半強制健康サンダル状態)ので、買い替えに行ってきました。 ブランド品などに興味のない人間なので3,000円弱の買い物を済ませ、その後両親の様々な買い物に付き合いながら帰宅。 良いリフレッシュになりました。 さて本日は久々に自分の領域の話をしようと思います。 2023夏アニメに傑作は
おはようございます!昨晩↑の作品を観て来たので感想を書いていきます。ネタバレが響くような作品ではないので、ガッツリ目に本編に対しての記述をしていきます。予めご了承ください。 役職なりの仕事 3年生が部活を引退した12月前後、時系列的には誓いのフィナーレより更に後、リズと青い鳥より後の作品となります。 部長となった久美子、副部長の秀一、ドラムメジャーなる役職となった麗奈の3人は、指導する滝先生に呼び出されます。 呼び出された理由は、この冬出場予定のアンサンブルコンテ
こんばんは。本日の新潟は曇り時々俄雨。台風の影響か気温はそこまで上がりませんでしたが、湿度が高かったですね。 とはいえ今日は冷房いらず。助かりますね。 さて今日のお題は一風変わったお話。 きっかけ きっかけは、Instagramでとあるフォロワーさんがストーリーズで呟いていた言葉。その方がこのnoteを見つけたら、きっと私は現行犯逮捕。すぐに特定されてしまう。 自分がオタクだからかもしれませんが、結構引っかかるストーリーズだったんですよね。 それで、いつかこ
冬アニメが自分史上大凶作の文字通り冬の時代。一転今季春アニメは今のところ好調なものが多くて助かります! これだからオタクは辞められない!毎週続きが気になる作品をいくつも抱えるとね、一生死ぬ事を許されなくなるんですよ! いくつかPUしてご紹介したいと思いまーす! スキップとローファー もはや何回目の紹介かと。お前ただの回し者だろと言われそうですが、そうです私はスキッファー(スキロー不認知勢)の回し者です。 1話1話が本当に丁寧に描かれますねアニメは・・・!あまり
作品の魅力はミナレの魅力に紐づいている 波よ聞いてくれは、月刊アフタヌーンで連載されている青年漫画。 こんな女いてたまるか、と思う一方で、こんな女がいてくれたらなあと思わせる魅惑の女性主人公、ミナレ。 私は普段異性を女とは称しませんが、ミナレは女と称するのが相応しい女です。 端的に表すならばやさぐれ系女子。だけど魅力的。 大袈裟でなく、この漫画はミナレの魅力=作品の魅力といって過言ではありません。 勿論他の登場人物も良いキャラしているし、ストーリー自
えーと…ネタバレをしたくないからとか。 つまらなくてレビューに値しないとか、そんな事を言うつもりは無くてですね。 ただ上手く言語化できる自信が無くて。 朱の信念 PSYCHO-PASS世界の核心に迫るような作品では無かったですが、常守朱の信念を垣間見ました。 テレビシリーズ1期以降、槙島聖護という強烈な個性が各登場人物の感情を揺さぶり、それぞれの人生を大きく変えるような変革をもたらした後、その後に続く作品は、正直どれもピンとは来なくて。 強いて挙げれば、各