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北海道&東日本パスで行く北海道旅行➄/終

5日目 一人函館に戻り、青函航路を行く

5日目に入りました。次の日は青森から仙台に戻るだけなので省略します。よって、これが最後のエントリーとなります。

[5日目の旅程]
札幌7:58発
↓ 函館本線 135M
岩見沢8:42着/9:03発
↓ 室蘭本線 1466D
苫小牧10:39着/12:34発
↓ 室蘭本線 436D
東室蘭13:52着/13:56発
↓ 室蘭本線 478D
長万部15:23着/16:18発
↓ 函館本線(砂原支線経由) 2844D
函館19:20着
↓ 徒歩
青函フェリー函館ターミナル23:30発
↓ 青函フェリー 「3号はやぶさ」
青函フェリー青森ターミナル翌3:20着

昨日で北海道観光は一応終わり。友人のうち一人は新千歳空港から空路東京へ、もう一人は鉄路網走へ。私は一人で仙台に帰ります。

まず乗車したのは函館本線。室蘭本線を完全乗車すべく、一旦岩見沢に向かいます。やってきたのは735系電車。アルミニウム製車体のこの車両は、2編成しか製造されなかった超激レア車両。

岩見沢駅に停車中の735系電車。

岩見沢からは室蘭本線で苫小牧へ。室蘭本線のこの区間はのどかなローカル区間。キハ150形気動車が一両で進みます。JR東日本キハ110形に似ている車両ですが、聞いているとブレーキが違います。

キハ150形気動車。シルエットがキハ110形にそっくり。
工業港湾都市、苫小牧。

苫小牧からは一昨日も通った室蘭本線の特急街道の部分。新型気動車H100形に乗車。海に近い北舟岡駅、秘境駅として名高い小幌駅などを通ります。今度来た時には下車してみたいものです。

長万部に到着。しばらく待合室で待機後、函館本線の普通列車に乗車。キハ40形一両です。

キハ40形。特別塗装。

何やら特別塗装の車両が。「道南海の幸」列車だそうです。

車内は通常の車両と違い、何やらおしゃれ。

小洒落た内装。頭が当たる部分が木製だが、意外と気にならない。
座席間には、おそらくテーブルが取り付けられるであろう金具が。
運転室内の扇風機。JNRマークが残る。

19:20に函館に到着。駅中で蕎麦を食べ、待合スペースで時間をつぶします。20:30頃になり、フェリーターミナルへと移動を開始します。時間があるので徒歩で移動。ふつうはバスやタクシー、歩いても五稜郭駅からですが、1時間近くかけて歩きます。
青函フェリー函館ターミナルに到着後、乗車申込書(?)を記入後、支払いを済ませます。前日に電話で予約を取っていたので、スムーズに手続きが進みます。

時間になり、乗船。2等船室に入り、場所を確保。シャワーを浴びようとしましたが、タオルを友人宅に忘れてきたことに気づき、あえなく断念。疲れもたまっていたので、寝袋を取り出し、パーカーを頭からかぶり、就寝。寝袋はおすすめです。

途中、何度か揺れで目が覚めました。港を出ると揺れますね。それでも青森港まで快適な船旅(ほとんど寝ていましたが)でした。

青森到着後、青森ターミナル側で小休憩。青森駅に向けて歩き始めます。青森側は歩きやすい印象でした(歩道がある)。

青森到着後。

青森駅到着後はまだ時間があったので日の出を見ることに。

下北半島から昇る朝日。左側に青森駅奥の留置線の架線が見える。

始発列車の時間が来たので、さっそく乗り込み、一路仙台に向かいます。

青森駅に入線する青い森703系。

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