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時短で美肌メイク!手間をかけずに使えるおすすめメイクブラシ4選

noteでは、
メイクが苦手な方、
メイク初心者の方、
そして、最近のメイク情報から遠のいてしまって、よくわからない。というあなたのために
メイクの基本用語や基礎知識、肌とメイクの関わり方を知って、「あなたの理想」を叶えるメイクの楽しさに気づいてもらえたら嬉しいなと思い書いてます。

メイクをする上で、メイクブラシは必要不可欠。
アイシャドウやチーク、フェィスパウダー(お粉)といったパウダータイプのメイクアイテムを使う場合、色や量のムラを減らしキレイに肌にのせるためにはブラシは欠かせません。

それなのに、パレットの中に付いているブラシはとにかく小さく、使いにくさばかりが目についてしまいます。

使いにくい理由は、ブラシが手の大きさにあわず、ブラシを持つ力が無理に加わってしまうのが一番の問題です。

変な力が加わることで、顔のパーツの凹凸のある部分にブラシが密着できないことがあります。
チークなど顔の広い部分では小さいブラシを何度も重ねるので、顔に色ムラが出来てしまいます。

ブラシを何度も肌に擦り付けてしまう摩擦や刺激から肌を守りたくなりませんか。

実は、自分の顔の形(凹凸、曲線)にあったブラシを選ぶだけでメイクの完成度が高まります。

ここでは、メイクに不慣れな人でも、正しいブラシの使い方で一気にメイク仕上がりが楽になるブラシを4種紹介していきます。


1:パウダーブラシ(フェイスブラシ)

フェィスパウダー(お粉)をつけるときのブラシ。
ブラシ毛が柔らかいほど、フワッと肌につきます。

肌の質感をモチモチッとした柔らかさを出したい時
スポンジやパフよりもブラシで仕上げると柔らか肌に仕上げることが簡単です。
ブラシの毛先がラウンドタイプのブラシを選ぶことをおすすめします。(下図参照)

ラウンドタイプフェイスブラシ

2:チークブラシ

頬の大きさに適したブラシなので、ブラシの毛は、肌にあたる心地良さを重視してなるべく柔らかい毛質タイプを選ぶことをお勧めします。

チークブラシは、ブラシの面全体が頬に密着するように使うと、一ハケで肌の血色が良くなります。
丸筆よりも、平筆(軸が抑えられているタイプ)を使った方が、ブラシを持つ手も固定されて力むことなく使えます。
ブラシに慣れていない人ほど平筆を使うと簡単にチーク仕上げができます。
また、肌の色調を変える時、顔に陰影を作りたい時などはブラシの毛先が斜めになっている平筆を使うとシャープな仕上がりにすることができます。

チークブラシは毛先の違いで仕上がりも変わります

3:アイブロウ(眉)ブラシ

ブラシの毛先が斜めになっているやや小さめの平筆ブラシはどの眉タイプの人にも万能に使えるブラシです。
ブラシの毛が短めでコシがあるタイプほど眉をしっかり描けます。

ここで、自眉の毛の特徴から眉メイクを仕上げる時のブラシの使い方を紹介します。

眉毛が薄め、ほとんど生えてないからしっかり描きたい時
→ 眉ブラシの毛が硬めだと、パウダーをとって眉毛の眉毛の間にしっかりパウダーを埋め込んでくれます。

眉毛が細めだけど全体にしっかり生えているから少しだけ整えたい時
→眉ブラシの毛が長めのタイプで眉毛と眉毛をつなげるように力を抜いて描くことでフワッと柔らかい眉の仕上がりができます。


眉ブラシは、ブラシ毛の長さ10mmと7mmの3mm差でも仕上がりが大きく左右されます。

眉ブラシ参考

4:アイシャドウブラシ

平筆タイプのアイシャドウブラシなら、ブラシ面全体をまぶたに密着させることで、アイシャドウカラーをしっかりのせることができます。

丸筆タイプはフワッと柔らかく仕上げることができます。
まぶたに乗せるアイシャドウの境目をぼかすには毛先がラウンド型のブラシがおすすめです。

ここまで筆の写真を使わせてもらったのは化粧筆といえば熊野筆と言われるほど有名な広島県の熊野町で1974年に創業した白鳳堂さんです。
私は、リップブラシを購入したのがきっかけで、あまりの使い勝手の良さに大ファンになりました。
今では眉、アイシャドウ、チーク、フェイスブラシと一通り揃えていますが、気になると店舗に出向いて「次の一本」を探すのが楽しみになってます。

使い勝手がいい理由が、サイトの「白鳳堂のこころ」に記載されています。
「毛先こそが筆の命。
 常に毛先が肌の上から離れることなく使う人の思い通りに滑らせることができるよう設計しています。・・・」

"顔に対して正しい道具を正しく使うことで仕上がりにも品格が宿る。"

私がメイクレッスンで一番伝えたい本質の部分が使っている道具にも想いが込められています。


メイクブラシは数え切れないほどたくさん種類があるなかで、この4種を正しく使うだけでもメイクが驚くほど上達したように感じられます。
毎日顔に触れる道具だからこそ、ブラシの毛質は肌に触れた時に不快感のないものを選んでいきましょう。


他に眉ブラシについて書いている記事もご紹介します。

メイクブラシのお手入れ方法も紹介しています。

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