使いやすい道具選びがメイク上手へのヒント(眉ブラシ編)
自分の顔の立体、骨格にあった道具を使ってない人ほど、「メイク下手なんです」と話すことに気づいたナチュラルメイク講師の齋藤友快です。
特に眉メイクに悩みを抱えている人が多いのです。
・左右対称に描けない
・自分の眉の太さがわからない
・どこから描き始めていいかわからない
などなど。細かく悩みを挙げていくときりがありません。
総じて、「上手く描けません。」≒ メイク下手なんです。という思考ループになってしまいます。
ナチュラルメイク講師としてレッスンを主宰し12年。
1000人以上の女性のメイクを見てきて、眉メイクに悩んでいる人の8〜9割が眉ブロウパレットに付属のブラシで眉を描いてました。
使いにくい道具を使っているから眉が描けない。
実は眉メイクが苦手というのは思い込みで、使っている道具があなたの手に、あなたの骨格や顔立ち、眉毛にフィットしていないだけなんです。
眉パウダーパレットは3色や2色のパウダーが入っている側に付属の小さなブラシがついてます。
指で掴む時にブラシが小さ過ぎて落ちないように力んで持っている。
ブラシが小さく、毛量が足りなくて何度もパウダーを取らないと描けない。
苦手な人ほど、このように眉メイクをしています。
そこで、今回の記事ではメイク下手さん(と思い込んでいる方)でも簡単に眉メイクが仕上げられる眉ブラシの選び方についてです。
今まで、眉ブラシ使ったことがない。という方も参考にしてみてくださいね。
2022年秋発売。#3秒ブロウブラシを試してみました。
#3秒ブロウブラシと商品名に#まで付けているのがなんとも今風の商品であることを象徴してます。
KATEが、マツモトキヨシ&ココカラファイン限定で販売している眉ブラシです。
実際に公式サイトに書いてある通り、「ふんわりも、キリッと眉も思いのまま」なのか実際に試してみました。
まずは下の写真をご覧ください。
②白鳳堂の眉ブラシは今まで使用していた私物。①#3秒ブロウブラシの方が持ち手が短め。
(小さめの私の手でちょっと持ちにくいので)手のひらが大きめの方はまず、持ちにくさが一番に感じられるかもしれません。
そして、ブラシの毛先をご覧ください。
ブラシの毛幅が今までのブラシ②の1.5倍近く長めなのです。
さらにブラシ毛の長さは①の一番短い左端は②の長さより長くなってます(写真青線矢印)
#3秒と書いてある理由がわかりました
1) ブラシの毛先の横幅が長いことで、何度も描き足さなくても眉毛の長さが作れます。
2) ブラシの毛が長いことで、眉毛(自眉)と眉毛(自眉)との隙間にブラシの毛がしっかり絡められるのでふんわりと仕上げることができるのです。
これはメイクのプロとしての実績と経験があるから使用前の箱を見た状態でわかりますが、店頭で一般の方がすぐに商品の特徴を理解できるのかは疑問に感じてしまいます。
#3秒で完成させるためには一筆書き方式で仕上げる
このブラシの毛の長さと大きさを活かして3秒で完成するために、今までの描き方を変えていきます。
眉ブラシを眉にあてたら、一筆書きのような手順で眉が仕上がるまでブラシを顔から離さずに描いていきます。
そして車のワイパーのように左右に振るようにブラシを動かすことで、ふんわり感を出すことができます。
眉を付属のブラシやチップで描いていた方は、このブラシにすると驚くほど力を加えずに眉が完成することに驚くはずです。
力を入れずに、最短でふんわりと眉を仕上げる、またはキリッとライン状にしっかりパウダーを入れる。
どちらも余分な動きがなくなり最短の眉メイクが完成できます。
実際のブラシの動かし方は動画でチェック
眉を一筆書きのように仕上げていく様子を動画で紹介しています。
ブラシを持つ手は力が抜けているのがわかると思います。ブラシを振りながら眉毛をぼかしてふんわり仕上げていってます。
参考にこちらのnote記事もどうぞ
正しい美容知識があると、「あなたの理想を叶えるキレイ」に自信を与えてくれます。
メイク迷い子になっている40代以上のあなたに、基礎、基本をもう一度確認できる記事を書いていってます。
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