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簡単&涼やか!夏のメイク崩れにサヨナラするベースメイク術

こんにちは。ナチュラルメイク講師 齋藤友快サイトウユカです。
汗や皮脂でメイクが崩れてしまう暑い季節。
仕方がない・・・と思いつつも汗でベトついた顔のままで過ごすのはストレスですよね。

今回は、メイクお直しの頻度を減らすためのベースメイクの基本をお伝えします。
今までのベースメイクに新たなスキルを加えて「あなたのなりたいキレイ」を叶えていきましょう。


ベースメイクって何のこと?

ベースメイクって何のことですか? という方はこちらから読んでください。ベースメイクの手順に進んでOKという方は、次の目次から読んでくださいね。

ベースメイクとは、素肌の色ムラを整えて均一に見せる役割を持ちます。
肌の質感を整えてしっかりな肌表面に仕上げることも大切な役割です。

肌を守りながら美しく見せるのが「ベースメイク」の目的です。

ベースメイクで使用するアイテムには、
・化粧下地(ベースメイク下地)
・ファンデーション
・コントロールカラー
・コンシーラー
・フェイスパウダー などと言われるアイテムを指します。

https://webmember.kao-kirei.com/jp/kbbplaypark/special/lesson/basemake/

ここで知っておいて欲しいのは、
ベースメイク ≠ ファンデーションということ。

他にもさまざまなアイテムがあるので、ベースメイクと呼ばれるアイテムをスキンケアした後の肌に重ねていれば、崩れやすくなるのは当然ですよね。

この時期だからこそ、メイク崩れを極力避けたいですね。
それなら、アイテムと手順を見直して「崩れにくいベースメイク」を手に入れましょう。

ベースメイクはリキッドファンデーションのみ

ベースメイクの役割は肌の色ムラを整えることと肌を保護することです。

本来のベースメイクではコントロールカラーやコンシーラーを使って色ムラを整えていきますが、それ以上にスキンケアに意識を向けてベストな状態の肌を作りましょう。
そうすることで色ムラを整えるアイテムを使う必要があります。

今回は、メイク崩れを防ぐために下地やカラーコントロールを使わず、リキッドファンデーションのみでベースメイクを完成させていきます。

ファンデーションをのせる場所

早速、リキッドファンデーションの使い方を紹介します。
普段からリキッドファンデーションを使っている方法は、量を加減するところから始めてみてください。普段使用している量の半分で塗り始めていくことをおすすめします。

リキッドファンデーションを指に取って顔の3箇所にのせます。
指に取るファンデーションの量は1箇所につき米粒程度になります。

①したまぶた。目の際ギリギリの部分にのせます。
②小鼻の横
③口角

これらの3箇所に最初にファンデーションを使う理由は、顔の凹凸の低い部分にあたるからです。
顔の立体の高いところに光が当たり、低いところは影になります。
その低い部分にリキッドファンデーションをのせることで、顔全体になじんで肌の色ムラや質感を均一に整える仕上がりになっていきます。

動画で塗り方実践しています。

ファンデーションを伸ばす道具

リキッドファンデーションは、指を使って伸ばしていきます。
ファンデーション用ブラシやスポンジ、パフを使うよりも、小鼻の脇など顔の細かい立体の部分も指の方がフィットしやすいからです。

ブラシやスポンジといったメイク道具を介さずとも指に伝わる感覚で肌の質感や凹凸を感じながらファンデーションを伸ばしていくとツヤ感も生まれてきます。

ファンデーションを伸ばすときのポイント

指で肌を引っ張るのはNGです。
ファンデーションを肌となじませるように伸ばしていくのがポイントになります。
肌の立体感、凹凸にあわせて指、手の向きを変えながら、常に自分の顔と指がフィットした状態でファンデーションを伸ばしていくと肌の質感も整います。

ファンデーションの量、指の動く方は、動画で確認できます

さっそく、今まで書いてきたリキッドファンデーションの場所、量、指の移動方を動画で確認していきましょう。
動画の中では、塗り方NG編も含めています。
メイクをすることで、ご自身の指の移動方を確認しながら仕上げていくことができます。

画面の下にある黒いメニューバーにある⚙(歯車)マークをクリックすると、自分の好きなスピードに調整して視聴ができます。

ベースメイクが完成

ベースメイクアイテムの中で、リキッドファンデーションを選んだ理由は、肌の色ムラや凹凸を整えるというベースメイクの役割を他のベースメイクアイテムより簡単に叶えることができるからです。

肌の質感をさらに滑らかに仕上げるために、指でファンデーションを伸ばすという技術が組み合わされています。

リキッドファンデーションよりもクリームタイプのファンデーションやBBクリームを使うと、肌を引っ張ってしまうことも多いので、リキッドファンデーションを例に挙げました。

クッションファンデーションを使っている方法は、スポンジやパフを使わずに指で伸ばして使い方をしてみると、このリキッドファンデーションを使った場合と同じような仕上がりが得られます。

夏の暑い季節や汗や皮脂で崩れにくいためのベースメイク仕上げ、いかがでしょうか。
自分の肌に合った方法で、手軽に美しさを保つことができることを願っています。

基本を押さえて、忙しい日々でも簡単に美しい肌を手に入れましょう。


「手の動かし方」参考にしたい方はこちらの動画もご覧ください⭐️

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