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「京都ブランド」を活かし、さらなる高みへ── 京都支店チームインタビュー

こんにちは! センス・トラスト株式会社です。

私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神間を中心に不動産の買取再販、売買仲介、コンサルティング、リフォームなどの事業を展開しています。

そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』。今回は、抜群の連携力で京都支店を盛り上げる小松圭介村上立典にチームインタビューを行いました! 



京都・滋賀のプロフェッショナルとして、京都支店成長のために一意専心していく。


── 小松さんは、センス・トラスト設立当初から京都支店をつくることを考えていたと聞きました。

小松:私は前職の大手不動産仲介会社でも京都・滋賀を担当していたので、もともと京都市場は相性の良いエリアでした。以前のインタビューでも話したように、センス・トラスト設立当初から今中が阪神間を、僕が京都・滋賀をカバーするという形がブレずにあったのですが、大阪・神戸だけでなく京都・滋賀にも強い人というのは関西でもそこまで多くはないかと思います。そういう部分を当社の強みとして押し出していきたいという考えもあって、最初の段階から「京都支店を立ち上げ、事業を行う」という強い思いを持っていました。

── 村上さんは大手不動産仲介会社時代に小松さんと同期だったそうですが、センス・トラストで一緒に働くようになった経緯を教えてください。

村上:僕はもともと住宅メーカーで働いていて、そこから大手不動産仲介会社に転職をしました。同時期に小松も中途入社してきて一緒に働いていたんですが、しばらくしてその会社で不動産仲介を始めることになったからやってみないかという話があって、僕はもう一度そちらに戻りました。ところが、なぜかその話が途中でたち消えになってしまったんです。僕としてはそこで頑張っていくつもりだったので、どうしたものかと。そんなときに小松がセンス・トラストで働き始めたことを聞いて相談したところ、熱い思いを語る小松の目力に圧倒されて、一緒に京都支店を盛り上げたいと思いました。

── 現在京都支店は小松さんと村上さんのお二人ですが、それぞれの役割についてもお聞きしたいです。

小松:僕の役割は京都支店の事業拡大はもちろん、会社全体の売上に関しても責任持って牽引していかなければなりません。経営に関する部分もしっかりとやらなければいけない立場だと思っています。

村上については、物件の仲介や買取などもある程度決裁権を持っているので、自分自身で物件を仕入れて会社に貢献をしていくことが一番の役割ですよね。京都支店も今後は必ず人が増えていきますので、大阪で言うところの澤田のような立場になることが求められていると思います。

村上:澤田は大阪のすべての社員を見ているんですが、今後は京都支店でもそういう体制をつくっていかなくてはなりません。支店全体を見るためには、自分自身が数字をきっちり上げることはもちろん、さまざまな分野の知識も積極的に身につけていきたいと思います。

── 京都と滋賀で担当のエリアはどのように分けていますか?

村上:今はメンバーが二人ですが、チームとして動いているので「担当エリア」というのは特に設けていないんです。エリアを分けてしまうと、どうしても自分が担当していないところの知識はいつまでたっても身につきません。そうではなくて、僕たちは京都と滋賀全域のプロフェッショナルとして幅広い知識を身に付けてやっていくことを大切に考えています。

── 京都支店の業績は、これまで順調に成長している感じでしょうか。

小松:約2年半ほど前に京都支店を立ち上げた当初は私一人でしたが、その後村上が増えたことによって業績は右肩上がりになっています。会社全体の売上を見ると、今期は40億を達成しますが、そのうちの18〜19億は京都の不動産の売上です。これは全体の概ね半分にあたる金額なのですが、今期はグロス帯の大きいものもきっちりと扱えた結果だと思います。

「京都」というブランド力のあるエリアで、それぞれの強みを生かして更なる飛躍を目指す。


── 京都エリアならではのやりがいを感じることはありますか?

村上:京都は場所によって金額が大きくのびたりするところがあって、唯一無二の地域だと思います。鴨川沿いや先斗町、河原町、東山などの観光名所も多く、そういうところの不動産を扱うのは大阪とは違った楽しさがありますよね。僕はもともと大阪しか担当したことがなかったので、特にそう感じるのかもしれません。

小松:京都は街の規模が小さくて、大阪の1/3ほどです。その小さな街のなかで住宅地と商業エリアが入り組んでいるのが京都の特徴ですね。商業エリアの真横に住宅があったり。住宅、土地、戸建、商業物件、特殊物件など、とにかくあらゆる種類の不動産が京都には揃っているので、やりがいはありますね。また、祇󠄀園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇󠄀園東などから成るいわゆる「五花街」と呼ばれる地域では圧倒的な価格になっていたり、そういう部分は地で働いている人間にしかわからない感覚もあるので、やはり特殊な地域なんでしょうね。その分、仕事をしていても面白さがあります。

── お二人の得意分野や強みについて、それぞれ教えてください。

小松:私が得意なのは事業用不動産ですね。一棟もののレジデンスやマンション、事業用地のほかにも希少エリアの高額物件は、大手不動産仲介会社で働いていた頃から数多く扱っていたので、専門性の高い得意分野だと思います。また、私はかつて大手証券会社でも働いていた経験があり、有難いことにその頃からのお客様と今もお付き合いさせていただいています。収益不動産などをご紹介したり、自分の持っている経験と知識を生かした取引ができるのも自分の強みだと思います。

村上:僕はもともと住宅メーカーで働いていた経験があるので、土地を見たうえで白紙から間取りを描いて、どういう家が建つのかを提案することができます。センス・トラストのメンバーには間取りが描ける人も多いと思うのですが、描く速さは僕が一番ではないかと自負しています(笑)。
間取りが描けるということは、不動産仲介の際に大きな強みになるんです。その土地にあった提案ができますし、マンションリフォームのときにも具体的なイメージを示すことができ、お客様もイメージがしやすいのではないでしょうか。

── 社内の雰囲気についてはいかがでしょうか。

村上:小松はいわゆるトップセールスマンなんですが、僕は今までにこれほど優秀な人と仕事をしたことがなかったので、毎日刺激を受けている感じですね。仕事に対するスピード感や、理論付け、そして目力も(笑)、見習いたい部分がたくさんあります。

小松:組織上では上司と部下という関係ではありますが、二人とも同じ年なので私にとっては信頼できる友だちのような感覚ですね。社内の雰囲気もいいと思ってます。雰囲気づくりという点では、来期は京都支店も新たなメンバーが増えると思いますので、いかに風通しの良い環境をつくっていくのかがポイントになってくると思います。

── 京都支店をさらに成長させるために、改善すべき点はありますか?

村上:今は二人きりなので意思の疎通も取りやすいですし、スピード感もある状態です。人が増えればより大きく動ける一方で、改善すべき点も出てくると思いますが、その時々で柔軟に対応しつつ常にベストな状態に持って行けたらいいなと思います。

小松:現時点では二人ということで以心伝心という感じですね。コミュニケーションとかそういう部分で不安に思うこともありませんん。ただ、今後新たなメンバーが増えたときの教育体制や物理的な事務所の広さなどは改善が必要になってくるでしょうね。とはいえ、今も大阪のメンバーとは普段からよくやり取りをしているので、二人から人数が増えることに対しては特に心配はしていないんですよ。京都にはたくさんの案件があって市場としてもセンス・トラストにとっては重要拠点のひとつです。それを取りこぼすことがないように、人員を増やして、体制づくりに力を入れていくことは京都支店にとって必須課題だと思っています。

── お互いのすごいと思える部分、魅力的な部分について教えてください。

小松:村上は、なんといっても視野が広く気配りができ、それでいて謙虚なのが一番の魅力ですね。例えば、僕のスケジュールを見て、先を見て必要な行動をしてくれますし、とにかく些細な気配りが素晴らしいと思います。お客様が村上についてきて下さるのは、彼が日頃からお客様に対してもそういう部分を大切にして接しているからでしょうね。あとは、決めたことはとことんやる男です。センス・トラストに入社した当時、痩せる!と宣言して3ヶ月ほどで17キロほど痩せたんですよ。

村上:京都ではお客様のところにこちらから訪問することが多いので、見た目もきちんとしないといけないと思って、がんばって体重を落としました。

その点でいうと、小松のほうが自分に厳しいと思います。服装にも気を配って清潔感がありますし、常にピシッとしていますから。どれだけ夜遅かったとしても、翌朝はしっかりしていて、いつ寝ているのかと不思議なくらいですね(笑)。それに、なによりもスピード感があること。とにかく人一倍動いているのに、尚且つ仕事がとても丁寧で本当に尊敬します。

人員が増えてもブレることなく、同じ目標に向かってただただ実直に邁進していきたい。


── 今後は人員も拡大していきたいということでしたが、どのような人と一緒に仕事をしたいですか?

小松:やっぱり真面目が一番だと思います。尚且つ、やる気があればさらにいいですよね。不動産業界はスピード感がとても大切なので、センス・トラストでは社員一人ひとりにある程度の決裁権が与えられます。主体性を持って働くことが大切な一方で、わからないことがあるときにはその都度お互いに相談しながら進めていくことも欠かせないため、必要なときにきちんとコミュニケーションを取るということも求められます。

村上:同じ目標を持って進んでいける人がいいですね。一人だけ違う方を向いて頑張るのではなく、全員で同じ方向を目指して働こうと思う人と、一緒にやっていきたいと思います。

── 最後に、今後の展望についてお聞かせください。

村上:僕が入社した当初と比べると、「センス・トラスト」という会社の知名度はかなり上がってきていると思います。初めて会った方に、「あのセンス・トラストさんですね」というように声をかけていただけたり、今までに会ったことのない業者さんから「頑張っていると聞いているんで、ぜひお会いしたい」と連絡が入ることも増えてきて、嬉しいなと思います。今後もよりセンス・トラストの名前を知っていただけるように、さらに頑張っていきたいです。

小松:京都支店に関しては、来期は人員の増強に力を入れていくことは大前提として、あとは区分マンションや中古戸建、土地などいわゆる実需と呼ばれるような物件を数多く仕入れていくことも必要だと思います。今も買えていない訳ではないんですけれど、大阪の方が得意なメンバーが多くて仕入れている量が違うんです。京都支店もそこを見習って、一人ひとりが行動量を増やしてやっていきたいと思います。それと並行して、得意としている事業用不動産に関しては、今後も変わらずに伸ばしていきたいですね。

また、4月からは東京支店も本格的に動き始めますが、東京のお客様はよく京都・大阪の物件も購入されます。東京と京都・大阪でのお客様の連携が生まれていくことも想定されますので、そこも強化できるように今後も実直に邁進していきたいと思います。


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