効率よく、よい仕事をしたい6年目教員の今年度の指針

もうすぐ新学期。
多くの学校では3日から業務が始まるのだろうか。
さて、来年度は1年生の学級担任と登下校に関する分掌が回ってきた。
4月から目の回る忙しさになることが想像できる。

来年度の私の目標は3つある。
一つ目は3か月先の予定を見据えて仕事をすること。
二つ目は3秒で出せる書類整理。
三つ目は「できた」感がある授業。

一つ目に関しては当たり前のようにやっている方も多いかもしれない。
しかし、これまでの私は周りが動いてやっと仕事があることに気づく…
というなんともその場しのぎなやり方で、しのいできた。
しのげていたかは分からない。
なんとかはなるけど、とにかくバタバタして精神的によくない。
自分の余裕のなさはクラスの子供たちに伝わり、
子供たちの心もトゲトゲして、結局生徒指導が増える。
という悪循環に陥ることもしばしば。

そういうわけで、先を見越して仕事を進めようと決意した。
急にやろうと思ってもできないわけで、
3か月先の予定を確認して、やっておくことはないか考えることから始める。
このやり方で、仕事のやり方がどうなったか、追々記事にしていく。

二つ目に関してももう自己流を確立している方も多いかと思う。
しかし、私は書類整理の仕方で未だに迷走している。
毎年、あの手この手でやりやすそうな方法を考えて実践するが
いつも反省が出る。
今年は、自己流の確立に向けて一歩進めるといいなと思い、この目標を立てた。
詳しいやり方と経過報告は後日記事にしていく。

三つ目は授業をする上で大切にしたいことだ。
「できた」感を生むには、導入での課題設定を明確にして
「今日はこれを知ろう。できるようになろう。」とみんなで確認する。
そして、それに対するまとめや振り返りをする。
1コマの授業で一つ、「今日はこれを知ることができた」
と思えるものを生み出したい。
そのためには徹底した教材研究、綿密な授業計画…
と言いたいところだが
膨大な仕事量の中で、満足に教材研究ができなかったり
妥協したりしてしまうこともある。(私の場合)
いいものを追求し続けたらきりがないのも確かだが
最低でも80%くらい満足できるくらい授業の準備をしたい。
そのための時間の確保もしなければいけない。
授業内容はもちろんのこと、教材研究をする時間を確保する術についても
考えていきたい。

以上が来年度の私の目標である。
ブログの記事もこれに即して書いていくことになると思われる。
とにかく効率よく、早く、精度の高い仕事をしていきたい。

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