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生きるセンスについて、先人たちから学ぶこと

お盆なのでちょいとノスタルジックに。

Facebookが知らせてくれた奄美やカケロマに通ってた頃に出会ったこの風景。

一気にタイムトリップした感覚で毎回この場所に立った自分を思いだせる。

住人がとても少なくなったこの集落。

整然と積みあげられた石塀で挟まれた山と海につながるまっすぐな道。歩いていても誰にも会わないのに、ずっと昔からそこに人がいたことをそこはかとなく感じさせられて、無音の中に、そして遠くに波音だけ感じながら、目を瞑ると、そこにはここに一人で立つ怖さよりも 無限の壮大なものにゆだねていいんだっていう得体のしれない安心感に包まれる。

きっとココに生きてきた人々は守られてたんだなぁと感じて涙が出そうになった。
壮大なものにゆだねて生きることは、それを信じるセンス 己を信じるセンス そして強さだと思えた場所。

いま思うと
わたしが続けてきた時間はセンスについての探究でもあり、
センスを鍛えるということでもあり、
センスを整えることでもあり、
センスを守ることでもあった
センス。
結局はそれがすべてにつながることだから。

ビジネス、プライベートに関わらず
とにかく生き方のセンスをみがくということは何にもかえがたいなと思える。

今もこれからもセンスをとぎすましていこう。


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