プチDAYS「秋は一番好きな季節。」
秋は年齢が60代になり一番好きな季節となる。
年々地球温暖化が進む中、季節感がどんどん薄れてゆく。そんな中ニューヨークの秋は意外に正直だ。街路樹の葉っぱが落ち、道の脇に枯れ葉が溜まり、その上を音を立てて歩く。それがジム帰りの日課となる。
一斉に古いアパートで動き出すヒーターも「どたん、かちゃん、ヒュルヒュルヒュル、、、、」と勇ましい。初夏以来?久しぶりに会う友人のように、また(秋冬が)やって来たか?と思う。や否や、部屋は「常夏の暑さ」となる。
一方いきなりまた外が30度近くの夏日になる。一旦ヒーターくんの秋冬のお知らせがあったにも関わらず、また夏へ戻るシャッフル感に、気持ちと身体が追いつけず、、、、汗拭きタオル片手に地下鉄に乗る。
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