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第1回 20代、本当にもらえた再就職手当記録

いきなりですが、お金がもらえるって本当にうれしいことですね。
コロナウィルスの影響で就職活動が長引き、貯金が底をつきそうになったのでお金の有り難みはひとしおです(涙)

早速本題に入ると、再就職手当を獲得するためには多めに見積もって30時間くらいの労力と気力が必要になります。私の体験談になるので、私なりの観点からお伝えしていきたいと思います。見返したい人は、ブックマークをしてくださいね。

1. 不安になるくらいなら調べて書き出す

………まずはコレに尽きますね。
今の自分の貯金はいくらで、就職活動や転職、退職にあたりどの部分が不安に思っていて、何がわからないのかを書いてみることをおすすめします。自分でノートに書き出してみて具体的な指針ができたらあとは、めんどくさがりで甘やかしがちな自分を奮い立たせて行動するだけです。

覚えている範囲で再就職手当で必要になるのは、

・前職の離職票
・雇用保険の被保険者証
・身分証(マイナンバーカード)
・印鑑、通帳

これくらいだったかな〜。基本は雇用保険の手続きに必要なものです。
私は約1ヶ月半の間、離職票が届かなかったので全ての手続きがのびのびでした。
何はともあれ、まず離職票です!これがないと何もできないですね。

もし待ち時間ができてしまうようなら、資格取得に努めたり、手続きについてネットサーフィンして詳しく調べたり、やりたかったことを思い切りやってみてください。本当に離職票が届くまでは、やることがないです。

2. コロナの時期こそチャンス

これについては、私はチャンスだとおもってます。もし会社が倒産、店舗が閉店になった場合は、これからの人生を生きていくために方向転換もしくは、工夫をする転機だと思いませんか。
コロナがなければ今後も同じ仕事をつづけていたかもしれないですが、もう起こってしまったことを悔いても仕方がないです。本当に好きでたまらない仕事があるなら、コロナを乗り切って新しいスキルや考え方を身につけてから再挑戦すればいいんです。

そして雇用手当の受給の際に「月に何回以上の求職活動を行わなければならない」という項目が、コロナウィルスの影響を受けて0回でも許されるところもチャンスですね。わざわざ遠方にあるハローワークにいかなくていいし、実績のための無駄な就職活動を行わなくてもいいところが嬉しかったですね。

ただデメリットはIT系の倍率がアホほど高くなっているところですね。
「3人くらいの募集に、500人が書類を応募していて面接する人も大変なんですよ」ってキャリアアドバイザーの人に聞いたときには、就職活動が長く険しい道になることを予感し、実際そのとおりでした。

3. 条件さえクリアできれば約30万円もらえる。

今この記事を書いている時点で気がついたら口座に入ってきました。
「審査に通りましたよ」というお知らせの封筒よりも口座に入る方が早かったですね。

条件に関しては、本当に書いてある通りにすればオールオッケーですね。
わたしは求人サイトから自分で見つけてきて就職したので、ハローワークに初めて行って登録をしてから1週間+1ヶ月後に就職するところだけを気をつけていましたが、再就職手当の申請を出してから1ヶ月もせずにお金がもらえました。最高です。

第1回目になるので、これくらいにしておきます。
しかし時給換算すると、移動+待ち時間+調べる時間=30時間で約30万円なので、かなり割りのいい金額ですね。就職活動の片手間に行動するには迷わない金額です。

コロナの影響で本当に皆さん大変だと思うので、やっぱり知らないよりも、こう言う制度があるんだな〜程度には知っている方がいいです。

では2回目につづく…。