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他人の幸せを喜べない

#今日の法語

自分に余裕がないと
まわりの人が幸せそうに
見えるもの


この言葉を聞くと「隣の芝生は青い」を私は連想します😌

隣の芝生は青いとは、自分の敷地の芝生よりも隣の敷地の芝生の方が青々として良く見えることの喩えで、他人の物の方が良く見えたり、他人の方が自分よりも幸せそうに見えてしまうことを言います。

仏教では人間が克服するべき煩悩の中でも大きなものを特に「三毒」と言って貪瞋痴(とん、じん、ち)つまり貪り、怒り、無智の三つの項目を悟りを妨げる毒として例えられています。

他の人が羨ましいと思う妬(ねた)みの心は三毒の中でも瞋(じん)から来ると言われ、人が良い思いをしている事に対しての自分の足りなさ、みすぼらしさが、相手に対する怒りの感情に繋がってしまうのです。

自分が不幸だと思う人は周囲が見えなくなってしまい、正しい判断が出来なくなってしまいます。

仏教では
「足るを知る」京都・竜安寺の「吾唯足知(われただたるをしる)」と書かれたつくばい が有名ですよね♫
私達は欲望を無限にふくらましてはならない。これで充分、つまり「ごちそうさま」と言える心のゆとりを持たねばならないと吾唯知足は、お釈迦様がが説かれた教えです😚

「足ることを知る人は、心は穏やかであり、足ることを知らない人は」心はいつも乱れている」と言われる。

心の平安を求めるのであれば、「吾唯知足」を是非とも理解しなければなりませんね♩

幸せは案外身近な所にあるのに、私達の妬みの感情などの影響で、見えなくなってしまっているのかもしれませんね🥺

今日のモデル猫ちゃんはサクラミミのトラちゃん😍人懐っこくてカメラむけると突進🦬してきてくれました😸



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#ねこあつめ

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